どうも。ひとりくん(@hitori_kun_blog)です。
純正Apple Pencil高い…
ということで今回はiPad用サードパーティ製Apple Pencilとして有名なGOOJOODOQのGD13+を購入したので、実際に使ってみて感じたことを今まで使っていたSTOUCHI P10と比較しながらレビューしていきます。
基本スペック比較
価格の比較
基本的な価格や性能比較は以下の通り。
STOUCHI P10 | GD13+ | |
価格(変動あり) | ¥3,999 | ¥3,099 |
本体重量 | 16g | 14g |
iPad吸着充電 | ◎ | ◎ |
価格に関しては結構変動しますが、大体3000円ほどで購入できます。(ちょっと高く設定されている時は少し待つのがおすすめです)時期にもよりますが、GD13+の方が¥1,000ほど安く購入できるイメージです。
重量に関してはGD13+の方が2g軽いだけですが不思議なことに持った感じもっと軽く感じます。ここは好みですがちょっと重めのP10の方が個人的には好みです。
マグネット吸着充電にはしっかり対応しています。GD13+は充電中にインジケーターの色で充電状況が分かるようになっていて良いなと感じました。
価格重視ならGD13+がいいかも。
内容物の比較
同梱物をみていきましょう。
大きな違いとしては充電用ケーブルの有無です。どちらの製品もワイヤレス充電には対応しており充電ケーブルの必要性はほとんどありませんが、「ワイヤレス充電対応でないiPadなのに購入してしまった!」という方でも使えるという点では嬉しいポイントですね。(ちなみにSTOUCHIは約1500円で別売です。)
何気に嬉しかったのが交換ペン先の種類が違っていたことです。GD13+にはペン先がメタル軸の細いペン先が入っていました。個人的にはこれが一番気に入っていて、すらすらと滑るような大好きな書き心地です。
外観の比較
主な違いとしてはペン上部のロゴです。P10はシンプルな「Pencil」表記でApple純正からリンゴマークがなくなった印象。シンプルで好きです。一方GD13+は「GOOJOODOQ」のロゴとなっています。ロゴに関してはシンプルなP10が好みです。
もう1点の違いがペン上部のボタン部分。P10がタッチセンサー、GD13+は物理ボタンとなっています。
こちらも好みは分かれるところだと思いますが、個人的には物理ボタン派なのでGD13+に軍配が上がります。
また、ボタンを1回押すと「ホーム画面へ遷移」2回押すと「アプリスイッチャーを開く」という機能があるのも地味に嬉しいポイントでした。
書き味の比較
肝心の書き味を見ていきます。
結論を先に書くと「書き心地はどちらも快適」です。
少し違ってくるのは、「本体の質感」と「重量」です。
「本体の質感」はP10の方がマット仕上げで手になじむ感じがします。GD13+はちょっと安っぽいプラスチック感が強めです。
「重量」についてはP10はほどよい重さを感じながらしっかり書くことができます。GD13+は軽くてスラスラと書きたい方にはこちらがおすすめです。
程よい重さで手になじむ素材感→STOUCHI
軽くてスラスラ書きたい人→GD13+
「STOUCHI P10」の書き心地
STOUCHI P10の書き心地は良好です。
遅延も感じることなく書くことができます。筆圧感知には非対応ですが、イラストを描くという方以外はこのペンで十分満足できると思います。
ペンを握るとが手になじむ感じがして個人的に大好きです。
GD13+の書き心地
GD13+の書き心地は良好です。
P10と同じく遅延も感じることなく書くことができます。筆圧感知には非対応ですが、イラストを描くという方以外はこのペンで十分満足できると思います。
P10に比べると若干軽い感じがします。握った感じはP10よりもプラスチック感が強めでちょっと安っぽさを感じます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「iPad用サードパーティ製スタイラスペンGOOJOODOQ GD13+とSTOUCHI P10を比較レビュー」について書きました。
書き味はどちらも快適。好みの「素材」と「重量」と「価格」で選ぶのがおすすめ。