Pixel7aで6aで非対応だったワイヤレス充電に対応しました。
ということで、Google純正のPixelStandが気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回私はPixel7a購入で特典として付与された10000円分のストアクレジットを使って
Google Pixel Stand(第2世代)を購入しました。
製品が到着いたしましたので、早速開封しレビューしてみたいと思います。
GooglePixelStandは2021年12月14日に発売したGoogleのワイヤレス充電スタンドです。最大23W充電可能です。「Google Pixel」「Google Pixel Buds」をはじめ、Qi対応デバイスをワイヤレス充電できるというもの。静音型のファンを装備。なお、本体は環境に配慮したデザインを採用し、リサイクル素材を約39%使用しています。
同梱物は以下の通りです。
- 本体
- 1.5mUSB-Cケーブル
- ACアダプタ(30W)
嬉しいのが純正アダプタが付属品としてついてくるということ。
これはPixel初心者にはとても嬉しいポイントです。
純正アダプタとケーブルがついてくるというところが僕がこの商品を選んだポイントの一つでもあります。
本体サイズは71.6(幅)×113.9(高さ)×82(長さ)mm
重量は公式発表では71gですが、測ってみたら265gありました…。
結構ずっしりとした安定感があります。
PixelStandはさすがのGoogle純正品ということだけあってPixelとの相性はばっちり。
- ミニマルなデザイン
- Pixel7aもばっちり充電できる
- 充電時にネストハブ的に使える
- ファン内蔵で充電時の発熱が抑えられる
このあたりが個人的に気に入ったポイントです。
以下より詳しく紹介していきます。
ミニマルなデザイン
重量265gと結構安定感のある重量ですが、ミニマルでコロンとしたデザインがスタイリッシュな印象を与えてくれます。また、真っ白なガジェット好きの私には刺さりました。置いてあるだけでちょっとおしゃれな空間を演出してくれます。
Pixel7aもちゃんと充電できる
Pixel7aにも対応しています。さすが純正品!
Pixel6aはワイヤレス充電機能非対応にすることによってコストカットが行われていました。
そして、Pixel7aでは待望のワイヤレス充電に対応しました。
待ちに待ったワイヤレス充電に対応で喜んだ方も多いと思います。
ただし1点注意点があります。
Pixel7aのワイヤレス充電は最大7.5Wでの充電になります。
ケースをつけるとさらに効率は落ちるようです。
全然物足りない…。
と感じる方もかなりいると思われます。
確かに充電速度は遅いです。
でも私は個人的にはこれでいいと思っています。
理由としては以下の二点です。
- 7a自体のバッテリー持ちが100%でなくてもそれほど気にならないから
- あえてフル充電せずにバッテリー劣化を防げるから
私自身バッテリーを劣化させずに長く使っていきたいと考えているので、極力過充電をしないように気を付けています。また、在宅勤務で家にいることが多いので、普段はだいたい60%前後までしか充電しません。
バッテリーにやさしい使い方がしたい人にとっては、この”充電が遅い”というのもデメリットではないかもしれません。
充電時にネストハブ的に使える
NestHub的な機能が備わっており、充電時に他のホームデバイスの音声操作ができるようになったり、画面にGoogleフォトの写真を表示することもできます。ただ私自身はスマートホーム関連はAmazonデバイスを使っていますので、あまり使用しない機能かなと思っています。おうちでGoogleアシスタントを多用している方には嬉しい機能だと思います。
ファン内蔵で充電時の発熱が抑えられる
バッテリーに優しい機能ですね。
ぱっと見は分かりませんが、第二世代のGooglePixelStandにはファンが内蔵されています。
充電をしはじめるとファンが動き出すので充電時の発熱はかなり抑えられる設計となっています。
こちらはありがたい仕様でもあるのですが、ちょっと残念な部分もあります。そちらについては後述します。
GooglePixelStandは購入して良かった製品ではあります。
とはいえ、ちょっと残念な部分もあります。
それは以下の3点。
- ファンの音
- 横置き非対応
- 価格設定
ここからは購入検討している方に向けて知っておいてほしいGooglePixelStandのちょっと残念なところについて紹介していきます。
ファンの音が気になる
隠れているけど、音は結構気になる…。
前述した内蔵ファンのちょっと残念なところは”音”です。
かなり不快というほどではありませんが、寝室の枕元に置いて寝るには結構気になるくらいには大きいです。ファンのおかげで発熱は抑えられるが、音はちょっと気になるといったどちらをとるかという問題かなと思っています。
私自身は寝室など音が気になるような場所では使わないので、ファンで発熱を抑えられる設計は良いと感じています。
横置きに非対応
これは7aで改善されていないかなと期待していたところなのですが、
Pixel7aでも横置き充電は「非対応」でした。
動画を見ながら充電はできないというのはちょっと残念です。
価格設定がお高め
純正品あるあるだけど…高いです。
9570円とワイヤレス充電器の中では結構お高めの値段設定です。
30Wの純正アダプタとケーブルも付属しているので、その点を考えれば妥当なのかもしれませんが、
Pixel7a用であればAnker PowerWave 10 Stand(¥2490)なんかもおすすめな気がします。
それでもPixel7aを購入時についてきた10000円のストアクレジットがある方などには実質無料で手に入れることができておすすめできる製品です。
いかがだったでしょうか?
今回は【GooglePixel Stand第2世代レビュー!Pixel7aにはおすすめ?横置きに対応してる?】ということについて紹介させていただきました。
まとめると
いいところは
- ミニマルなデザイン
- Pixel7aもばっちり充電できる
- 充電時にネストハブ的に使える
- ファン内蔵で充電時の発熱が抑えられる
ちょっと残念なところは
- ファンの音
- 横置き非対応
- 価格設定
総じて言うと
・Pixel7aで初めてPixelシリーズを使う
・バッテリーにやさしい充電をしたいと考えている人
にはおすすめできる製品だと思いました。
10000円のストアクレジットでちょうど買えるしね。
この記事があなたの参考になれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。