どうも。ひとりくん(@hitori_kun_blog)です。
純正のアクセサリーって質は良いけど、高いですよね。
ということで今回は純正Smartfolioにさらに機能を加えて進化させたようなサードパーティ製のiPadケースを見つけたので購入して使ってみましたのでそのレビューをお届けいたします。
今回紹介する商品
今回紹介するのはESRから販売されているREBOUND360というケースになります。
こちらのケースは純正の約半分で買える上に、純正よりも活用幅が広く、また純正で起こりがちなペンの紛失問題に対しても工夫がなされているというコスパのかなり高い製品です。
基本スペックなど
まずは開封。
・ケース
・カバー
・カメラカバー(Air用)
内容物はいたってシンプルです。特徴としてはケースとカバーが分かれており、これらがマグネットでくっついて様々なスタイルに変わるのがREBOUND360の大きな特徴です。
ケースを装着してみる。
まずはケースのみを装着してみました。裏面がほぼクリア素材のためiPad自体のデザインを損なわないのが嬉しいポイントです。
こちらのケースのみ装着時の重量はペンも含めて600gでした。(iPad本体は466g)普段使いの際にはこれくらいの重量ならさほど気にせずに気軽に持ち出すことができるため、私はケースのみで運用することが多いです。
カバーを装着してみる。
カバーを装着してみました。先ほどのケースと磁石でくっつく仕様となっています。磁力もある程度はしっかりしているので普通に使う分には外れることもなく安心して使うことができます。
重量はちょっと重くなり876gでしたが、これくらいならカバンに入れて持ち歩くのにも苦ではないと思います。
小さめのカバンにも十分入ります。
ESR REBOUND360の特徴
①純正(12800)の2分の1の価格で買える高コスパ(5299)
②縦置きやケースのみ運用もできる活用幅の広さ
③ペンを落としにくいフラップ付き
ここからは実際に使ってみて私が感じたREBOUND360のお気に入りポイントと気になった点について紹介していきます。
①純正の約2分の1の価格で買える高コスパ
コスパも大事。
純正はアクセサリは洗練されており、所有欲もしっかりと満たしてくれるので、製品としてはかなり良いと思っていますが、何より価格が高いのがネックです。近年の円安の影響も重なりどんどん値上げもされているので、ちょっと手を出しづらいといった印象が拭えないというのも事実です。
今回紹介するREBOUND360シリーズは純正の約2分の1の価格で購入することができます。
運が良ければAmazonにてセール価格で販売されることもあるのでさらに安く手に入れることができることもあります。
iPadを買ったら他にもアクセサリやアプリにお金がかかるので、ここでコストを抑えるのも一つの手かなと思い、僕はこちらの商品の購入を決めました。
②縦置きやケースのみ運用もできる活用幅の広さ
「活用幅の広さ」もREBOUND360の強みです。ケース部分とカバー部分がマグネットで装着されているので、取り外しも簡単にできるところが使っていていいなと感じる部分でした。
一番のお気に入りは「ケースのみ」での運用です。自宅で使う時にはカバーは外してしまって、ケースのみで使うことが多いです。ケースのみだと重量がそれほど増えないので、非常に取り回しがよく、スマートフォリオをつけて使うよりもかなり使い勝手が良いなと感じます。
ケースをつけていてもしっかりと充電もしてくれます。ちなみに僕は純正ペンではなく、サードパーティ製のペンを使っていますが、こちらでもしっかり充電が確認できました。
作業の際はこのように折りたたみキーボードを使ってPCライクに使うこともできます。
マジックキーボードも検討していますが、価格が高い点と、個人的にはタブレットスタイルで使うことのほうが現時点では多いので、こちらのスタイルに落ち着いています。
ESR REBOUND360の最大の特徴と言ってもいい「縦置きスタイル」です。こちらは概ねKindle Unlimitedの雑誌を読む際に重宝しています。11インチクラスのタブレットになるとやはり長時間手に持って読書をするとなると、結構手が疲れてきます。このように机の上に縦置きできればかなりストレスフリーに雑誌を読むことができておすすめです。
③ペンを落としにくいフラップ付き
外出時のサブ機として持ち出す時には、カバー部分を装着して、ガジェットバッグに入れています。この時にペン部分を覆うフラップがついていているのが、何気に嬉しいポイントです。
Apple Pencil(第二世代)は「探す」機能には非対応な上、結構カバンの中で外れることもあり、紛失することもザラです。
その点REBOUND360はフラップがついていることで、Apple Pencilが外れてしまうのをしっかりと防いでくれます。
これでApple Pencilを探さなくて良くなるかも!
気になった点
ここからは実際に使用してみて気になった点を紹介していきます。
①汚れが気になるカバーの素材感
カバー部分の素材がシリコンっぽくて汚れが結構目立ちます。特に僕はブラックを選んだので汚れがさらに目立ちます。せっかく洗練されたデザインのiPadProを購入したのにカバーが汚れていて気になってしまうのはちょっと残念だったかなと思いました。
ただカラバリが豊富に用意されているので、汚れが気になる方は他のカラーのものを選ぶと良いと思います。
②カメラカバーは必要かも?
カメラ部分の保護は別売のカメラ保護フィルムなどで保護したほうが良いかなと思っています。
REBOUND360では地面にカメラが直接は接地しないようには設計されていますが、これだけだとカメラのレンズ保護としてはちょっと心許ない感じがします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はiPadのコスパの良いSmartfolioケース「ESR REBOUND360」をレビューしました。
実際に使ってみて、ESR REBOUND360はコスパがかなり良くて、ケースのみの運用や縦置きにまで対応できる活用幅の広さもあるかなりおすすめのサードパーティ製のiPadケースだと感じました。
僕もこれからガンガン使っていきます!