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【期待】2023年Chromebookが進化?!IdeaPad Flex 3i Chromebook発表!気になるスペックは?

2023年Chromebookがさらなる進化を遂げるかもしれません。

LenovoからIntelの話題のCPU『N100』を搭載したChromebook『IdeaPad Flex 3i Chromebook』が海外にて発売することが決定しています。

今回は

小型で取り回しの効くChromebookが大好き」な僕がこちらの機種のスペックを見て感じたところを正直にお伝えしていきます。

私の愛用しているASUS Chromebook Detachable CM3と比較しながら紹介していきたいと思います。

僕の追い求める理想のChromebook
  • 小型軽量
  • Intel N100あたりを搭載
  • メモリ8GB~
  • USIペン対応(できれば内蔵)
  • デタッチャブルorコンバーチブル

現在の愛用機はASUS Chromebook Detachable CM3(以下CM3)です。

CM3の後継機を待ち望んでいます。

IdeaPad Flex 3i Chromebookのスペック

寸法幅: 284 mm (11.18 インチ)
奥行き: 210 mm (8.27 インチ)
厚さ: 18.4 mm (0.72 インチ)
AC電源アダプタ入力: 100 ~ 240 V AC、50 ~ 60 Hz
出力: 15 V DC、3 A
電力: 45 W
バッテリー容量: 47 Wh
CPUIntel N100/N200
メモリ4GB/8GB
ストレージ64GB/128GB
eMMC
画面サイズ: 309.88 mm (12.2 インチ)
解像度:1920 × 1200 
キーボードファンクション・キー
ホットキー
キーボードのバックライト *
コネクタ/スロットコンボ・オーディオ・ジャック
USB Type-A コネクター × 2
最大 5 V、0.9 A の電源出力

多機能 USB Type-C コネクター
SuperSpeed USB 10 Gbps 対応

DisplayPort Alt Mode(DisplayPort 1.4 準拠)に対応します

15 W (5 V、3 A) の電力を供給に対応

USB Power Delivery 対応

HDMI コネクター
HDMI 1.4

microSD カード・スロット

IdeaPad Flex 3i Chromebookの魅力は?

私がFlex3iの魅力に感じた点は大きく3点です。

  • N100搭載
  • 小型軽量
  • 必要十分なポート類

話題のプロセッサIntel「N100」搭載

エントリーモデルやミニPC界隈で何かと話題のCPU「Intel Processor N100」がChromebookにもついに搭載されるという点がFlex3iの最も大きな魅力でしょう。

N100はIntelの新世代エントリー向けCPUで、2021年に発表/投入したJasper Lakeの後継に当たります。Coreプロセッサが5万円台~であるのに対し、2万円~3万円台という低価格帯を担っていく次世代のCPUです。

Chromebookとの相性がかなり良いCPUだと考えられるので、N100によってChromebookがさらに進化を遂げるような気がしてワクワクしています。

私の愛用しているCM3のCPUはMediaTek MT8183でpassmarkが「2205」に対しN100は「5540」なのでかなりの性能アップが見込まれます。

hitorikun
hitorikun

「N100」搭載は最大の魅力。

取り回しが良いサイズ感

12.2インチ液晶、本体サイズは284×210×18.4mmと僕が大好きな「取り回しの良い機種」になりそうです。重量は1.25kg。ぎりぎり許容範囲ではあるように感じます。

また、Chromebookには珍しい16:10のディスプレイ比率が採用されている点も特長です。

CM3のサイズ感としては比較すると

Flex3iCM3
ディスプレイ12.2型10.5型
本体サイズ284×210×18.4mm255×167×13.3mm
重量1.25kg915g

Flex3iのほうが一回りサイズが大きいため、重量もそれなりに増えるので、取り回しだけを考えればCM3の方に軍配が上がるように思いますが、Flex3iはN100搭載のChromebookとしては十分小型軽量ですし、12.2型のため作業しやすさはFlex3iに軍配が上がります。

個人的には12型くらいまでなら、十分気軽に持ち運べるサイズではないかなと思っていますので、Flex3iはかなり有力候補の機種です。

必要十分なポート類

ポート類に関しては、

  • USB-C×1
  • USB-A×2
  • HDMI×1

となっています。

私の場合Chromebookはサブ機として運用しているので、必要十分なポート類は備わっている印象です。

CM3は

  • USB-C×1

のみなので、ポート類の点で言えば、圧倒的にFlex3iに軍配が上がります。

ストレージ拡張やファイルのやりとりがやりやすくなるのでmicroSD対応なのも好印象。

残念な点

  • N100搭載で快適
  • Chromebookらしい取り回しの良さ
  • 必要十分なポート類

といったように非常に期待できるChromebookであるFlex3iですが、

私が唯一残念だった点があります。ここからはChromebookFlex3iの「残念な点」についてここからは紹介していこうと思います。

USIペン非対応

これはChromebookを手書きメモとしても使っている私からすると非常に残念な点です。

12.2型で結構取り回しもよく、コンバーチブルタイプでタブレット的な使い方もでき、さらにN100搭載によって快適な操作感も手に入れたFlex3i。

このスペックであれば「手書きノート的な使い方をしたい」と思う方もいるのではないでしょうか?

価格は多少上がってもいいのでUSIペン対応してくれたら嬉しいです。

hitorikun
hitorikun

ここさえクリアしてくれれば個人的には”買い”です。

まとめ:ぜひ国内販売にも期待したい

今回はlenovoから発表されたideapad Flex3i Chromebookについて正直な感想を書かせていただきました。

小型で取り回しのいいChromebook好きの私の結論としては

取り回しの良さと快適さには期待できるが、ペン非対応が残念

という感じです。

とはいえ、最近発表されたChromebookの中ではダントツで期待値の高い機種です。

ぜひ国内販売もしてほしいですし、今後のChromebookのラインナップにN100搭載機種が増えてくれると嬉しいなと感じています。

hitorikun
hitorikun

Chromebook進化の予感。

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