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『もう内向型は組織で働かなくて良い』を読んで自分に合う働き方について考えてみた。【書評】

どうも。人生二度目の休職中ひとりくん(@hitori_kun_blog)です。

今回は『もう内向型は組織で働かなくて良い』を読んでみて

自分の働き方について見つめてみました。

この本の中で、特に考えさせられた

「仕事を続けるかの7つの判断基準」

について、個人的な思いを書いていきたいと思います。

この本で学んだこと

仕事を続けるかの7つの判断基準

・給料が十分であるか

・やりたいことに挑戦できているか

・一緒に働きたい人がいるか

・経験を積むことを目的としているか

・内向型に適した環境か

・ある程度自由に仕事を進められるか

・社内で悩みを解決できるか

①給料は十分?

今の仕事でいただいている給料について考えてみました。

この点については、おおむね満足しています。多分現在の仕事を続けていけば、ある程度お金のことは心配せずに、生きていくことができるでしょう。

しかし、収入面のみ安定しており、それ以外の面が僕には不安定になる要素だらけなのです。

②やりたいことに挑戦できてる?

自分自身の答えは「ノー」でした。

というか、そもそもこの仕事自体「やりたいこと」ではなかったのかもしれません。

小さなころから親など「周囲から」この道がいいというようなことを言われ続けて、現在の職に就きました。

就職の際の面接では、

「どうしてこの職に就きたいと考えたのか」

という質問に対しての回答を

無理やり作り、話した思い出があります。

そう考えると、

そもそも自分が「やりたいこと」は現在の仕事にはなかったのかもしれないなと思います。

自分で真剣に向き合ってこなかったツケがここにきて出たように思います…。

③一緒に働きたい人がいるか?

自分自身の答えは「ノー」です。

今の職場に悪い人はいないです。

けれど、

「ずっと一緒に働いていきたい」

という人もいないです。

そもそも、自分が適応障害になった原因が

職場の人間関係だったので、

「人と一緒に働くこと」が

怖くなってしまいました。

仕事の最も重要な要素は

「誰と働くか」

だと強く思います。

④経験を積むことを目的としているか?

この質問にはハッとさせられました。

僕の今の仕事は

「経験になる仕事」

だと思います。

けれど、僕は普段の仕事の中で

「経験を積んでいる」とは

全く意識していませんでした。

こんなとらえ方がいつもできるように

なりたいなと思いました。

⑤内向型に適した環境か?

自分自身の答えは「ノー」です。

現在の仕事は

常に人間相手の仕事

です。

自分が苦手な

話す力”や”素早い判断力”

が求められる仕事であると思います。

ひとりくん
ひとりくん

自分の苦手なことばっかり求められてるやん…。

⑥仕事を自由に進められるか?

自分の答えはこちらも「ノー」でした。

まだまだ若手に毛が生えた程度の

僕では、

担当の仕事であっても、

上司や同僚にに色々と相談し

会議で何度も提案し

色々な意見をいただいて、修正し、

いつの間にか

「自分の思っていたものとはちがうもの」が出来上がるという経験ばかりでした。

社内で悩みを解決できるか?

自分の答えは「ノー」です。

社内の人間関係自体はそれほど悪くないように思います。

しかし、圧倒的な仕事量をみんなが抱えているというような状況で、

誰もが余裕がなく疲弊しています。

そんな中で、

僕の悩みを聞いてもらうのは申し訳ないと思っていしまって、なかなか相談がしづらい状況がありました。

自分を見つめなおしてみて

今回この本を読んで、

現在の仕事は自分で選んだというより

「周囲の期待に応えなきゃ」という

他人軸で考えたものに感じました。

ひとりくん
ひとりくん

自分軸で生きていけるようになりたいです。

みなさんも「仕事を続けるかの7つの判断基準」について考えてみてください。

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