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『日本で、ヒュッゲに暮らす / イェンス・イェンセン』から学んだ世界一しあわせな北欧の暮らし方

どうも。ひとりくん(@hitorikun)です。

ひとりくん
ひとりくん

しあわせに暮らしたいな

ひとりくん
ひとりくん

じゃあ世界一しあわせな北欧の人々の考え方を知りたい!

と思って読んだ本

『日本で、ヒュッゲに暮らす』

著:イェンス・イェンセン

について紹介していきます。

実践してみたら心が軽くなることがたくさん詰まっていた本です。

こんなことがわかります

しあわせに暮らすヒント”ヒュッゲ”の考え方

お金をかけずしあわせを感じる方法

北欧の人々の仕事に対する考え方

しあわせに暮らすヒント”ヒュッゲ”とは

ヒュッゲな気持ちとは、心配事もなく心が安らぎ、心地よく時間が流れるときに感じるもの。

『日本で、ヒュッゲに暮らす』/イェンス・イェンセンより一部抜粋

“HYGGE”はデンマークで使われる言葉です日本語には”ヒュッゲ”にぴったりくる言葉はないと言われます。これだけ様々な表現がある日本語にない言葉って珍しいです。

デンマークの人々は”ヒュッゲな気持ち”を感じることを何よりも大切にしています。

POINT

“ヒュッゲ”とは、心配事もなく心が安らぎ、心地よく時間が流れるときに感じる気持ちのこと

ヒュッゲに暮らす3つのポイント

ひとりくん
ひとりくん

ヒュッゲに暮らすってどうすればいいんだろう?

ヒュッゲに暮らすポイントは3つです。

POINT

心地よいインテリア

おいしいと感じる時間

人や自然とのつながり

でも、北欧の暮らしとかていねいな暮らしってお金があるからできるんでしょ??

と思う方もみえると思います。

ひとりくん
ひとりくん

私はお金をそんなにかけずともヒュッゲな暮らしは成立すると思います。

ここからはお金をなるべくかけずにできる、ヒュッゲな暮らしを紹介していきたいと思います。

心地よいインテリアにするヒント

心地よいインテリアにするヒントは

POINT

・照明

・育てる家具を使う

・コージーコーナーをつくる

といったことが紹介されています。

照明について

気軽にヒュッゲを楽しむには「キャンドル」を灯してみましょう。

照明は暗めの電球色に変えて、間接照明を取り入れてみましょう。

たったそれだけで、夜の気分ががらりと変わりました。はじめは暗すぎて慣れないかもしれませんが、間接照明やキャンドルの揺れる灯を見ていると、心が穏やかになる感じがします。

キャンドルは100均で15個入りくらいのものでも十分に心地よく感じることができました。

“育てる家具”を使う

家具はこだわりを持って選びましょう。ここは少し費用が掛かるかもしれませんが、長く愛することができるような家具を選ぶのがポイントだと思います。実際、僕が今使っている家具は製造工場に見学に行って、直接話を聴いて決めたものを使っています。その分愛着が湧き、大切に扱うので、暮らしが豊かになりました。汚れたり、壊れたりした家具はメンテナンスしながら一生使っていきたいと思っています。

コージーコーナー

コージーコーナーとは”お気に入りの場所”

家の掃除というものはなかなか難しいことです。その日の気分や体調にも左右されて、なかなか部屋をきれいに保つということができないこともあります。そんな時は”コージーコーナー”を作りましょう。

コージーコーナーとは「いつもきれいに保っておくお気に入りの場所」です。そこだけは毎日清潔に保っておく。そうすれば、キッチンが汚れていようが、洗濯物が散乱していようが、コージーコーナーに行けば、少し気持ちが落ち着けられます。僕の場合は、読書スペースを作って、そこをコージーコーナーにしています。

おいしいと感じる時間

食事も北欧のヒュッゲには非常な重要な役割があります。

POINT

・”だれと”食べるか

・外でごはんを食べてみる

こちらの考え方も気軽に生活に取り入れられて、高級な食事でなくても、幸せな気分を味わうことができたのでおすすめです。

“だれと”食べるか

北欧の人々は「家族でのいつもの食事」を大切にします。だいたい18時頃には家族が集まって、一緒に食事をするそうです。食事をしながら、その日あった楽しかったことなど、“楽しい話題”をみんなでします。「身近な家族と過ごす楽しい時間=食事の時間」というのがヒュッゲな暮らし方です。

“何を”食べるかよりも、”だれと”食べるかを大切にしていきたいです。

お外ごはんをする

外で食べるだけでいつもの食事が美味しく感じた経験は誰しもがありますよね。

北欧の人々は貴重な夏の太陽が大好きで、夏になると三食とも外で食べるほどの”おそとごはん好き”だそうです。

お弁当を作って公園に行ったり、いつもの料理をちょっと庭に出て食べてみる。これは普段の生活の中ですぐにでも取り入れられました。

大して料理が上手でなくてもいいし、普段の料理外で食べるだけで美味しく感じられるので、とてもおすすめです。

ひとりくん
ひとりくん

お金をかけなくてもおいしく食べることはできます。

人や自然とのつながり

ヒュッゲでは”つながり”も大きなテーマの一つです。

POINT

・身近な人とのつながり

・自分とのつながり

・自然とのつながり

人とのつながり

親子や家族など大切な人とすごす時間を何よりも大切にすることがヒュッゲです。家族で夕飯を食べたら、家族そろって映画を観て感想を言い合う”映画会”をしたり、ボードゲームで遊んだりとふれあいを大切にしています。交友関係を広げるのではなく、狭くてもいいから大切に思える人と深く関わっていきたいなと思いました。

ひとりくん
ひとりくん

大切な人との時間を楽しく過ごすために生きているんだね。

自分とのつながり

“孤独”もヒュッゲには必要です。

ひとりの時間で自分に向き合って、より自分のことを深く知る。そうすることで家族との絆も深まったりします。

ひとりくん
ひとりくん

たまには家を離れてみよう。

自然とふれあう

散歩やそとで食べるごはんなど自然と触れ合うことでヒュッゲを感じることができます。

家庭菜園など草花を育ててみるのも非常に面白く、北欧には複数名で管理する共有の庭(コロニヘーヴ)というものがあるそうです。とても面白そうな取組なので、日本にもコロニヘーヴがひろがるといいなと思いました。

今回紹介した本

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