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休日に「特別なこと」はしなくてもいいのかも、という話。

今日は「何もしない」ができたお休みの日だった。

僕の場合、休みとなると「予定を入れなきゃもったいない!」という気持ちがどこかにあって、

結構どこかに出かけたり、特別なことをして過ごしたくなることが多い。

それでイベントやお出かけに行くことも結構あるんだけど、

行ったら行ったで人混みや計画を考えるのに疲れてしまって、

「やっぱりうちでゆっくり過ごせばよかったかな…」となることも多い。

(おでかけって楽しいけど疲れるよね…。)

だからといって「特別なことがない休日」を過ごしてるとなんだか時間がもったいないと感じることが多い。

いつもはそんなないものねだりな感じの僕ですが、

「今日は特別なことを何もしないぞ!」と決めて過ごすと結構過ごしやすいということが最近わかってきました。

今日はそんな感じで特別なことは何もしない一日でした。

こういう日を過ごしていると不思議とふとした時に幸せを感じる瞬間があったりします。

今日は朝起きて朝ごはんを作ってちょっとゆっくり珈琲を飲んでいたときに

「あ。なんか幸せ。」と思ったんです。

こんな風に何気ない一日を過ごすと決めて過ごしている日にふと幸せを感じる理由を自分なりに考えてみました。

理由1:「特別なことがほぼ起きないのである程度一日の見通しが持てて心に余裕が生まれる」

これだと思います。幸せを感じるためには心の余裕は必須です。

特別なイベントやお出かけは、知らない土地で行動するのでイレギュラーなことが起きることが多いです。

これは刺激的で気分転換になるという面もありますが、一方で疲れの原因になることもあります。

理由2:「仕事のことを考えなくていいから」

転職してからというものの仕事量は格段に自分で調整できるようになり、オフの時間は完全にオフに思考を切り替えることができます。これが結構大きくて、休みの日に仕事のことを少しでも考えてしまうと心の余裕が失われ、ふとした幸せに気づきにくくなっていたんだろうなと気付きました。

でも僕の場合は本当に運が良かっただけで、なかなかこの仕事量を変えるというのはかなり難しいと思っています。

理由3:「何もしないと朝の時点で自分で決めたから」

自分で選択するということはメンタルにとってかなり良い影響を与えてくれると今までの経験から感じています。

メンタルを崩壊させてしまう人の特徴の一つとして「他人軸」というのがあると思います。

それはその人の持つやさしさが大きければ大きいほど、他人を困らせたくないという気持ちから、どうしても自分の思いだけを優先させられないということかなと思っています。(自分で言うのも変ですが、僕自身結構そんな感じです。)

休日も結構家族のことを気にしてしまって「楽しいところに連れて行かなきゃな」とか「今日はパートナーは家のことをやりたいかな?出かけるのは控えたほうがいいかな?」なんて考えることはしょっちゅうです。

家族がいる自分の場合はもちろん自分勝手に毎週遊んでいるのもどうかと思うので、そのあたりはバランスが大切ですが、たまーには「自分のやりたいことを自分で選択して過ごす休日」でもいいと思います。

本日のまとめ

話がそれましたが、僕は今日は「何も特別なことはしない!」と決めて一日をはじめたので、きっとそんな一日の中に幸せを感じるためのセンサーみたいなものが働いていたんだと思います。

特に何も特別なことをしてなくても、普段の生活の中に幸せな瞬間を見つけられる心を持てれば心地いい休日をすごせるような気がしました。

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