僕にとって「ひとりの時間」はメンタルの回復にとって大切な時間です。子育て真っ盛りの我が家では「ひとりの時間」はとても貴重。今回は最近僕が子どもたちが寝静まった夜の「ひとり時間」にやっていることを紹介してみようとおもいます。
僕なりの「ひとり時間」のルール
僕の「ひとりの時間」にはルールが一つだけあります。「スマホはできるだけ触らないように心がける」です。あとは自分のその時にやりたいことをやるようにしています。なぜスマホを触らないようにしているかというと、ついついなんとなくTwitterを眺めていたり、なんとなくYoutubeを流し見したりしてしまうからです。できるだけ「なんとなく」で時間を消費してしまうのがもったいない気がするんです。
読書をする
最近の一番多い夜の過ごし方は「読書」です。最近読んだ村田沙耶香さんの本が面白くて、村田沙耶香さんの作品ばかりを色々と読んでいます。世界観が一言で言うなれば「世にも奇妙な物語」っぽくて全く読めない展開とふとした瞬間にやってくるぞくぞくした感じがやみつきになりそうです。
もうひとつ禅の考え方にも共感できることが多く、最近は禅の教えの本をよく読んでいます。
読書の時には、物語から感じたことなどをとりあえず言語化して、自分だけのノートに記録しています。読書を通して自分とも様々な角度から向き合う時間となっています。
『となりの脳世界/村田沙耶香』を読んで。 ものごとがうまくいかない時は何かを「手放す」といい。ゲームをする
なぜだか最近カードゲームが無性にやりたくなって、switchのカードゲームのソフトを買いました。たまに無性にカードのパック開封がやりたくなるんですよね。子どもの頃のワクワクを思い出したくなる感じです。でもまあリアルカードはものが増えるし、スマホアプリは抜け出せなくなりそうなので、switchのソフトに行き着きました。カード開封にワクワクしながらも、たまにやってくる「時間を無駄にしているんじゃないか」という気持ちとともにまあそれなりに楽しんでいるのでいいかと思うようにしています。
プロジェクタで動画鑑賞
最近僕の書斎スペースを少し改造して、プロジェクタで動画鑑賞できる環境にしました。書斎スペースといっても2畳というめちゃくちゃ狭い空間なので、映し出せる映像も小さいんですが、なんだかスマホやタブレットで見るより雰囲気があって好きです。この書斎スペースで、大好きなYoutubeチャンネル「テルさんTV」を観たり、最近購入したデヴィッド・リンチ監督作品を観たりしています。
眠れない夜に観たいYoutube~テルさんTV編~ひたすら思考整理をする
なんだかもやもやが晴れない日は、思考整理をすることにしています。方法としては簡単で「ただひたすら思い浮かんできたことを手書きしていく」だけ。この作業を30分くらい続けると、少し吐き出せてスッキリしてきますし、自分の思考がだんだん整理されていき、今後の見通しがクリアになって気持ちが良いです。30分何かを書くということに没頭してみると意外ともやもやが出尽くして、これからどうすればよいかにフォーカスしていくことができたりします。もやもやする日はこれが一番おすすめです。