どうも。
ひとりくん(@hitori_kun_blog)です。
少しずつ春の足音が聞こえてきて、ふらっとどこかへ行きたくなる季節がやってきました。
今回は心を癒す旅として
家族で岐阜県の瑞浪~恵那へ
行ってきました。
心を癒す旅
人生に疲れてしまった人こそ、外に出よう。
をコンセプトに
心が疲れてしまった人が
出かけやすいような
・人が少ない場所
・おだやかにゆったりと過ごせる場所
・なるべくお金をかけなくても楽しい旅
に絞って、僕が実際に撮ってきた写真と共に旅の雰囲気をお伝えして行けたらいいなと思っています。
有名観光地は避けます。笑
なかなか外に出るのがつらくて、外に出かけられない方も、記事を読んで少しでも雰囲気を楽しんでもらえたら嬉しいです。
瑞浪市民公園はただの公園じゃない。
岐阜県瑞浪市にある「瑞浪市民公園」に伺いました。平日ということもあり人はまばらです。とてもゆったりとした時間が流れています。
こちらの公園はよくある公園のように思えますが…ただの公園じゃありません。笑
なんと、施設内に以下の施設がそろっています。
- 市民公園
- 瑞浪市化石博物館
- サイエンスワールド
- 瑞浪市陶磁資料館
- 市之瀬廣太記念美術館
1日中楽しめますね。
瑞浪市化石博物館でロマンを感じる。
まずは、恐竜好きの子どもたちと化石博物館へ。「デスモスチルス」という瑞浪市で発見された化石がお出迎え。
久しぶりに化石を見ましたが、なんだかロマンを感じます。
館内は広めのワンフロアで、小さな子どもにちょうどいい広さです。ほぼ貸し切り状態でゆったりと回ることができました。
見学の後は、実際に化石を掘る。
本日の楽しみのひとつ。こちらの化石博物館は見学後に希望者は無料で実際に化石採掘体験ができます。金づち・タガネ・軍手などの道具は自分で用意していく必要がありますが無料で発掘体験できます。ちなみに博物館からは少し離れており、車と徒歩で片道20分ほどかかります。
コツコツと割っていく音が気持ちよく響きます。何かが出てくるかもしれないというワクワク感がとても楽しかったです。
初めての発掘体験でうまく見つかるのかなと少し不安でしたが、やってみると意外とたくさん化石が見つかりました。難しかったのはやさしく慎重にたたかないと化石がすぐに壊れるということでした。それでも貝殻や葉っぱの化石、何かの歯っぽい化石など、色々な種類が見つかり、子どもたちも1時間ほど夢中で体験できました。
化石発掘をしているのは僕たち1家族だけでした。穏やかな時間が流れる中、コツコツ発掘に没頭するのは楽しくて心地よい時間でした。
昼食を食べたあとは、サイエンスワールドを探検
化石発掘に夢中になりお腹もペコペコになりました。ということで公園に戻り、敷地内にあるカフェ「欒(らん)」さんでランチをとりました。瑞浪の「ボーノポークのとんかつ定食」をいただきました。みそをかけてがっつり頂きました。これで1000円という価格もうれしいです。店内はキッズスペースや大量の絵本が揃えられており、子連れでもゆったり利用できるお店でした。
昼食後は「サイエンスワールド」へ向かいます。何やら実験ショーや科学工作体験などができる施設のようです。しかし、ここでトラブル発生。平日に伺ったので、施設内のほとんどの実験ショーなどはやっていませんでした。どうやら土日祝日にやっているようです。平日は工作体験ひとつだけできるとのことだったので、こちらを体験して早々と引き返しました。
恵那でおいしいお菓子と温泉を堪能する
瑞浪市民公園をあとにし、今晩宿泊する恵那へと向かいます。
恵那は木曽川を大井ダムでせき止めてできた人造湖です。木々に囲まれて眺める恵那峡の雰囲気が大好きでちょこちょこ訪れている場所であります。宿泊はしたことがなかったので今回は1人1万円以下の格安宿泊プランに偶然出会い、思い切って宿泊してみることにしました。
「恵那 銀の森」でスイーツ&おみやげ物色
ホテルへ向かう前に、「恵那 銀の森」へ立ち寄って、おやつとおみやげタイムにしました。
おしゃれなスイーツがたくさんそろっている施設で、休日はたくさん人が訪れる場所ですが、平日に伺うと非常に空いています。人気の施設も人混みを気にすることなく楽しめるのも平日旅行の良さですね。
こうして一日目が終わりました
こうして僕の心を癒す旅~岐阜・瑞浪・恵那~の1日目は終わりました。やはり人気観光地ではなく、人の少ないスポットで過ごす方が僕にとっては癒しにつながるなと実感しました。特に今回の旅で人生初の化石発掘体験ができたのがよかったです。のんびりと過ごせる岐阜県がもっと大好きになる旅でした。