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適応障害で休職しているときの一日を紹介します~うつ状態編~

どうも。ひとりくんです。

今回は

適応障害で休職しているときの一日を紹介します

特につらかった「うつ状態」の時の一日を紹介したいと思います。

ひとりくん
ひとりくん

これといっていいアドバイスはできませんが、共感して読んでもらえると嬉しいです。

この記事を書いた人

ひとりくん

2018年に適応障害になり休職(1年)
その後復職し2年間勤めるも、
2021年に再発し、休職の後、退職。
2022年4月よりIT関連会社に転職。

現在も治療を続けながら、
細々と働いています。

内向型でひとりの時間が大好き。

ベッドから起き上がれない

まず言いたいのが

休職になったからと言って、
すぐに気持ちが切り替わってゆっくり休めるわけではない

ということです。

ひとりくん
ひとりくん

なんにもできません。

僕は重い腰を上げて起きた後も、ソファに行ってぼーっと天井を眺めているだけみたいな生活を続けていたように思います。

記憶もあいまいですが

この時点では、

・自分への嫌悪感

・休職したことに対する罪悪感

などで頭の中はいっぱいでした。

ひとりくん
ひとりくん

僕は罪悪感に一番悩みました

▼特につらかった罪悪感との付き合い方については詳しく別記事に書きました。

休職中の最大の敵「罪悪感」との付き合い方

楽しみが見つけられない

うつ状態の時には

全く楽しみが見つけられません。

何もしたくない。無気力です。

だから、だらだらごろごろと一日が終わっていく。

そんな風に時間を無駄にして生きているような自分が嫌でしかたありませんでした。

そんな日々が3か月ほど続きました。

ひとりくん
ひとりくん

もっと時間がかかる人もいます。

選ぶことができない

うつ状態になると

選ぶことができなくなります。

何を食べるのか?

服は何を着るのか?

今日は何をして過ごすのか?

普通に生活するだけで、選択する場面って結構あって、そのひとつひとつをなかなか決めることができないというような状態でした。

休職してずっと鬱々と過ごしている僕を見かねてパートナーが

「家にいるのも気が滅入ってくるだろうからどこかにでかけよう」

と提案してくれたことがありました。

普段は旅行の計画なども全部自分で立てるタイプだったので、パートナーは「好きなところ行こうよ」と言ってくれていたのですが、
うつ状態では全く決めることができなかったです。

ひとりくん
ひとりくん

そして、そんな自分も嫌になりました。

負の連鎖に陥る

うつ状態のつらいところは

負の感情の連鎖に陥って
抜け出せなくなること

だと思います。

前述の通り、うつ状態ではできることのほうが少なくなります。

そうすると、次に生まれる感情は

「できない自分に対する嫌悪感」です。

そしてそんな落ち込みの感情の中にいれば、もっとできなくなる。

そして自分に対する嫌悪感も増していく。

この負の感情の連鎖が本当に抜け出せないんです。

ひとりくん
ひとりくん

ここから抜け出すのが本当に難しかったです。

まとめ

うつ状態になると

・何もできない日が数ヶ月続きます。

・自己肯定感は下がり続けます。

・抜け出すのは困難です。

うつ状態の1日を紹介してみました。

この時期は多分人生で一番つらい時期だと思います。

良くなることなんてこれっぽっちも考えられないと思います。

それでも、なんとか生きていきましょう。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。

ひとりくん
ひとりくん

今あなたがやることは
「なにもしないこと」です。

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