どうも。ひとりくんです。
私は30代で適応障害により退職し、転職を経験し、今現在少ない手取りで生活しています。
それでも転職してからのほうが心は豊かになっていて、幸せを感じることのほうが多いです。
今回はそんな僕が「少ない手取りでも暮らしを楽しむために心がけている10のこと」をお伝えします。
少ない手取りでも暮らしを楽しむためにしていること
私は転職してからというものの手取りが激減しました。
それでも今、心は少しずつ豊かになり、暮らしを楽しむことができるようになってきました。
そのために私が心がけていることをまとめると以下のようになります。
ここからもう少し詳しく紹介していきます。
1.規則正しく生活する
規則正しい生活リズムはめっちゃ大事です。
メンタルが整っていないと暮らしを豊かにすることはできません。
だから僕は遅くとも23時までには眠りに就き、7:00までには起きるという「8時間睡眠生活」を続けています。
リモートワークという仕事柄、昼休みは20分の仮眠もしています。
まずはしっかり眠ること。ここから豊かな生活ははじまると思っています。
あとは、部屋の掃除も毎日欠かさずやります。
気持ちがザワつくときにはどこか一ヶ所を決めて10分掃除するだけでも少し気持ちが落ち着いたりします。
2.適度に運動する
「適度な運動」も暮らしを豊かにしてくれたと感じています。
僕の場合は週に3~5回の軽いジョギングです。毎回20分ほど行っています。
近所の公園を走っています。ジムなどに通う必要もありませんのでお金もかからず、運動後は気持ちもリフレッシュし、健康にも良い。
疲れているときは、散歩でもOKくらいにしてゆるく継続しています。
運動を習慣化するためにポケモンGOやSTEPNなどの位置情報ゲームもやっています。
ゲーム要素を取り入れて楽しんでいます。
3.読書をする
私自身「本を読むこと」が大好きなので、前職で忙しすぎて本が読めなかったのも、メンタルを崩した要因のひとつだと感じています。
なので、手取りは少なくなったけど、時間にゆとりができた今、めちゃくちゃ読書ができることが嬉しいです。
本は千円ちょっとあれば、新刊が買えます。数百円で文庫が買えます。
Kindle Unlimitedに加入すれば、990円で雑誌も小説も漫画も読み放題です。
古本屋さんなら100円で変える本もたくさんあります。
なんなら図書館にいけば無料でたくさんの名著に触れることもできます。
読書はお金をかけずに長い時間楽しむことができるし、様々な著者の知識や考え方に触れることができて、自分という人間がより一層深くなる感じがして大好きなことのひとつです。
読書の中から学ぶことが多いです。
4.アウトプットする
読書はアウトプットすることでより自分に落とし込むことができると感じています。だから、最近は読んだ本について
・Amazonにレビューを投稿する
・日記に自由に感想を書く
・ブログに感想を書く
・Instagramに感想付き写真を投稿する
こんな感じでアウトプットも何かしらやることにしています。
僕の場合「全てブログに書こう!」とかすると、途中で続かなくなって心が折れてしまうことが目に見えているので、あまり感想が書けなさそうなものは個人的な日記にでもいいので、何かしらは必ずアウトプットするようにしています。
5.平日に出掛ける
これは僕の仕事が平日休みも取りやすい環境だから可能なことではありますが、月に1度平日に休みを取って「ひとりで過ごす自由時間」を作っています。
平日に出掛けるのはひとり好き、人混み嫌いの私にとっては最高です。
別にひとり旅に出掛けるわけではなくとも、カフェに入って1時間くらい今の自分と向き合う時間を作るだけでも、結構気持ちが前向きになったりします。
6.中古ショップを活用する
中古ショップやメルカリ、ヤフオクなどの中古を活用することで、お得に買い物ができます。私の場合、本やおもちゃ、ガジェット類は中古率が高いです。
また、使わなくなったものは整理するためにメルカリで販売し、そこで得たお金で再び欲しいものを買うというようなことで物欲が結構満たせています。
中古ショップを巡って、珍しいものや懐かしいものを探すのも結構面白くて、最近趣味になりつつあります。
7.サブスクを活用する
サブスクのおかげで生活は豊かになりました。
読書:Kindle Unlimited
動画:U-NEXT,Amazon Prime Video
音楽は現時点ではSpotifyのフリープランで満足しています。
これだけあれば「暇だな」と感じることはまずありません。
むしろもっともっと見たい映画、読みたい本、聴きたい音楽が増え続けます。
これらは主にAmazonの格安タブレットFire HD8で十分楽しめています。
8.推しを作る
30代になって「推し活」なんて…と思っていたのですが、それは全くの間違いでした。
推しは心の支えとして非常に大切だと思います。
ただただ「かわいい!」「かっこいい!」という感覚だけではなく、その人間性に共感できる、心を揺さぶられる、救われる、そんな気持ちにもさせてくれるのが「推し」だと思っています。
ちなみに僕の推しは元BiSHのメンバーのモモコグミカンパニーさんが推しです。
彼女の見せてくれる姿、そして紡ぐ言葉にこれまで何度も救われてきたからです。
9.植物を育てる
庭で畑をするようになってから、何も考えずに土をいじる時間が楽しいです。
大きな目標を達成することもいいけれど、毎朝今日はどんな花が咲いたかな?と庭の花を愛でるような小さな生活にこそ自分は幸せを感じるのかもしれません。
そして、庭で色々な植物を育てるようになってから、野菜や果物を育てる難しさを知ったり、まだまだこの世の中は知らないことだらけだったということを思い知らされています。
失敗も多いし、暑い日や寒い日はサボったりもしてしまいますが、少しずつ自分らしい庭を作っていけたらいいなと楽しみな気持ちでいます。
10.ミニマルな思考を持つ
ミニマリズムという考え方に出会って、気持ちが非常に楽になってきたように思います。
またミニマリズムは禅の教えにも似たところがあって、禅的な考え方にもたくさん触れるようになってから、暮らしは豊かになったと感じています。
「自分に本当に必要なものは何か?」を常に問いかけ、身軽に、軽やかに生きていきたいです。
ミニマリストのしぶさんや禅の枡野俊明さんの書籍は心の処方箋代わりに、気持ちがざわついたときには何度も読み返しています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「少ない手取りでも暮らしを楽しむために僕が心に留めている10のこと」についてご紹介しました。
手取りが少なくてつらい思いをされている方の参考になれれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。