どうも。ひとりくんです。

休職中の最大の敵は「罪悪感」ですね。
罪悪感とは
まず罪悪感とはなんなのかを調べてみました
罪悪感
悪いこと、非難されるべきことをおかしたという気持ち
大辞林より引用
僕は現在休職中で
ふとした瞬間に
罪悪感を感じることがあります。
以下に
休職中の僕が感じることがある罪悪感
について書いていきます。
僕が感じている罪悪感

休職しているんだから、元気に遊ぶのは罪悪感を感じる。
休職中の僕は“遊ぶとき”や”元気な時”に罪悪感を感じることが多いです。
元気で遊ぶことはいいことなはずなのに、「仕事を休んでいる」という気持ちが罪悪感を生んでいるように思います。

休んでいる分の仕事を職場の誰かがやっているということに対する罪悪感。
仕事のことを考えることもよくあります。僕が休んでしまったことによって、僕が担当していた仕事を職場の誰かにやってもらっていて負担をかけてしまっているという罪悪感が生まれます。
なぜ罪悪感を感じる?

罪悪感を無くして、気楽に生きていきたい。
なぜ罪悪感を感じるのでしょう?
その理由は大きく3つあるように感じています。
①固定概念から生まれる罪悪感
②責任感の強さから生まれる罪悪感
③やさしさから生まれる罪悪感
①固定概念から生まれる

「仕事をすること=素晴らしいこと」
この世の中では当たり前のように言われてきた言葉たち。
でも、本当にそうでしょうか?
「仕事をしないこと=ダメなこと」と思えてきませんか?
社会のため、誰かのために働くことはもちろん素敵なことですが、自分の心を削ってまですがるものではありません。
自分のためにやすむこともとても素敵なことなんです。
②責任感の強さから生まれる

罪悪感を強く感じる人ほど「責任感が強い」です。
仕事で頼まれると断れず、きつくてもなぜか人に頼れない。「自分がやらなければ」という責任感が根強くあるのかもしれません。
ここまで大きな責任感をひとりで抱え込んで大変だったと思います。
ここらで一旦肩の荷を下ろして、自分のために時間を使ってあげてください。
やさしさから生まれる

罪悪感を強く感じる人ほど「やさしさ」を持っています。
Aを選ぶことで、Bをないがしろにしてしまう。かといって、Bを選んだら、Aを見捨てることになる。
だから、どちらを選ぶこともなんとなく悪い気がしてしまう。
こんな自分は優柔不断だと思ってしまうこともありますが、
見方を少し変えてみましょう。
AもBも選べない優柔不断
ではなく
AもBも大切にしたいというやさしさを持っている
罪悪感は無くなるのか?

罪悪感を無くして、気楽に生きたいです…。
結論から言います。
結論:罪悪感を消すことはできません。
罪悪感はほとんどの場合消えるものではないと思います。
消そうと努力することで、結局消えずに落ち込むというループにはいってしまうこともしばしば。
<僕の場合>
休職前:忙しすぎて家族との時間をないがしろにしていることに罪悪感を感じていた。
休職後:仕事を休んでいるのに、遊んでいる時や置いてきた仕事のことを考えると罪悪感を感じる。
罪悪感を感じないように変わることはかなり難しいことなので、
罪悪感とうまく付き合っていくことが大切です。
罪悪感との付き合い方

罪悪感とうまく付き合う方法は??
結論:罪悪感を感じたら、その裏側にある”愛”に意識をフォーカスしよう。
罪悪感を感じることはいつでもあります。
そんな時は、苦しいですが、もう少し突き詰めて”罪悪感の裏側”に意識をフォーカスしてみましょう。
例えば、「仕事が忙しくて、家族にイライラしてしまうこと」に罪悪感を感じていた僕は実は”家族への大きな愛”を持っていたということです。本当は家族にやさしく接したいのにできないことに罪悪感を感じているのです。

罪悪感の奥にはあなたの”愛”が隠れているのです。
もう一つ大切なことがあります。
結論:自分をゆるすこと・みとめること
ここまで読んできて、
「自分はやさしくて責任感が強いんだな!」
「大きな愛を持ってる人間だったんだ!」
なんてすぐに思えるわけないですよね。
でも、こういう考え方のクセが僕たちを生きづらくしているのかもしれません。
特に罪悪感を感じていると、自分のことを傷つけるような言動を自分に平気でしてしまいます。
まずは「悪いと感じるところも含めて自分をまるごと認めること」(自己受容)の習慣をつけていきましょう。
まとめ
今回は「休職中の最大の敵”罪悪感”との付き合い方」について書いてきました。
罪悪感とうまく付き合っていくことは、まだまだ難しいかもしれませんが、一緒に少しずつ前に進めるといいなと思っています。

あなたはもっと自分にやさしくして大丈夫です。