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伊賀上野の城下町お菓子街道は楽しいし美味しいし幸せがつまってた。

どうも。ひとりくん(@hitori_kun_blog)です。

今回は心を癒す旅として

三重県の伊賀上野へ行ってきました。

心を癒す旅

人生に疲れてしまった人こそ、外に出よう。

をコンセプトに心が疲れてしまった人が出かけやすいような

・人が少ない場所

・おだやかにゆったりと過ごせる場所

・なるべくお金をかけなくても楽しい旅

に絞って、僕が実際に撮ってきた写真と共に街の雰囲気をお伝えして行けたらいいなと思っています。

ひとりくん
ひとりくん

有名観光地は避けます。笑

なかなか外に出るのがつらくて、出かけられない方も記事を読んで少しでもお出かけした気分になってもらえたら嬉しいです。

伊賀上野とは

駅名が忍者市駅。

伊賀上野といえば「忍者」です。

至るところで忍者のモチーフを見つけることができます。

平成29年2月22日には市が公に「忍者市」と宣言し、駅名まで忍者市駅となっています。

電車も忍者
ひとりくん
ひとりくん

電車も忍者だった。

城下町お菓子街道について

今回はそんな忍者の町伊賀上野で「城下町お菓子街道」というイベントに参加しました。

通年で開催されているイベントで、1シート700円で購入できます。

1シートに5枚の引き換えクーポンがついてきて、各参加店舗でお菓子と引き換えることができるというものです。

お菓子をちょっとずつ食べながら、昔ながらの街並みを歩き回るイベントです。

こんなお店をまわりました。

桔梗屋織居さん

まずは、『桔梗屋織居』さんからスタート。

参加店舗ならどこでもシートを買えるので、どこからでも始められるのがありがたいです。

僕は駅に一番近い『桔梗屋織居』さんからはじめました。

伊賀の銘菓「釣月」

伊賀の銘菓「釣月(ちょうげつ)」からいただきます。

伊賀は俳句で有名な松尾芭蕉の生家があることでも有名です。その生家の名前が「釣月庵」です。

これにちなんで作られた伊賀の銘菓がこちらの「釣月」です。

柔らかくてもちもちの皮に粒あんがしっかりと挟まれています。子どもたちもとても美味しいと食べていました。

おおにしの忍者もなか
「おおにし」さんの忍者もなか

次にお邪魔したのは、『お菓子司おおにし』さん。

こちらでは忍者の形が可愛らしい「忍者もなか」をいただきました。

ちなみに、おばあちゃんも可愛かったです。

僕の場合は持ち帰りをお願いしたので、「鬼屋敷もなか」か「忍者もなか」が選べました。

鬼屋敷もなかは、秋の上野天神祭の鬼行列に登場する「ひょろつき鬼」をかたどった最中だそうです。

店内だったら「丁稚ようかん」も選べるみたいです。

かぎや餅店
かぎや餅屋さん

このあたりではやくもお腹もいっぱいになったので、次の「かぎや餅屋」さんではお土産に花見団子をもらいました。

こちらのお店は店内がとても雰囲気があって良かったです。

所狭しと瓶詰めにされた金平糖や飴玉。ゆっくりとした時間が流れていました。

ひとりくん
ひとりくん

見ているだけで癒やされます。

ご主人もかなり高齢のようで精一杯接客してくださりました。

いくつになってもこうやって誰かのために働いている人がいるんだとありがたさと同時に「僕も頑張ろうかな。」と元気をいただきました。

(店内の雰囲気が良すぎて、団子の写真を撮るのを忘れた。)

伊賀名物「かたやき」をいただきます。

お土産に伊賀名物「かたやき」も欲しかったので、『鎌田製菓』さんへ向かいました。

中は小さな工場のようになっており、ご主人がかたやきを手作業で焼いてみえました。

伊賀といえば「かたやき」と言われるくらい有名なお菓子なので、大きな工場で大量生産しているのかと思っていたのですが、こんなふうに小さな工房で手作りされているものもあるのだと知ることができました。

かたやき
こちらが「かたやき」

「かたやき」も無事ゲットできました。

実物を見てその予想以上の分厚さと硬さに驚きました。

大人の僕が全力で割ろうとしても、びくともしませんでした。

家に帰ってから食べるのが楽しみです。

今日はこれでおしまい。

気になった商店街。

さて、楽しかった1日もそろそろ終わりです。

半日くらい城下町を歩きながら、お菓子の食べ歩きができて、手にはたくさんのお土産。

これで700円で楽しめます。

平日に行ったということもあり、人も全然いなくて、穏やかな時間が流れています。

今回は立ち寄りませんでしたが、何やらおしゃれでこじんまりとした個人店もぽつぽつとありました。

今回の食べ歩きでまだまだ気になる場所を発見したので、また機会を見つけて訪れてみたいなと思います。

ひとりくん
ひとりくん

さあ。今度はどこへいこうかな?

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