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休職5か月が経ちました~今の生活と思うこと~

どうも。ひとりくんです。
今回は休職から5ヶ月が経った僕の現在の暮らしや思うことを残しておきたいと思います。

1.相変わらず感じる疎外感

世間から取り残されている感覚

朝、幼稚園に息子を送迎しています。幼稚園に到着してみると、子どもを送ってくるのはほとんどが母親や祖父母です。そんなときに「ああ。多くの人はこの時間はもう働いているんだな。」となんだか自分だけが社会から取り残されているような感覚になってしまいます。

近所の家の駐車場を見ても、ほとんど車が出払っていて、「ああ。みんな仕事をしているのに、自分は休んでいるんだな。」と情けなく感じることもあります。

そんな風に考えなくていいとは頭ではわかっているはずなんですが、無意識にそう考えてしまう自分に気付くことがあります。

もしかして、SNS疲れ?

僕は休職してから、自分の経験を発信しようと思い、Twitterをはじめました。

それから5か月。休職当時からのフォロワーさんも転職をされて頑張っていたり、復職して懸命に仕事をされています。そんな姿を見ていると、基本的には励まされているのですが、心のどこかにほんの少しだけ「僕はなんにも進んでいない…」という感情が芽生えていることに気付きました。(フォロワーさんは全く悪くありません。僕の考え方のクセが悪いのです!)

人それぞれ環境も考え方も何もかも違うのに、他人と比べて落ち込む自分に嫌気がさしたこともあります。

「休む=悪」みたいな考え方が、まだ自分の中には根強く残ているんだなということにも気付かされました。

もしかしたらSNS疲れかもしれません。

すこしSNSとの付き合い方も変えていくかもしれません。

そしてもうひとつ。そんな風に考えないようにどうしたらいいかを考えてみたので、これから1か月間こんな風に考えるようにしてみようと思います。

こんな風にかんがえよう

他人と自分を比べてしまうのは人間の本能として当たり前のこと。

だから、比べてしまう自分も別にそれでいい。気付いた時に切り替えれたらそれでOK。

2.良い変化

規則正しく生活できるようになった


現在の生活リズムは朝7時起床、夜23時就寝の8時間睡眠。中途覚醒などもなく、しっかりと睡眠できています。朝が寒くなってきたので、少し起きる時間は遅めになってきましたが、これくらいがちょうどいい睡眠時間だと思っています。

そして、食事はほぼ自炊になりました。朝・昼・晩と家族でそろって食事を楽しむという忙しい毎日では忘れかけていたとても大切な時間を取り戻せたように思います。

きちんと眠り、きちんと食べる。

心と体の健康にとってこんなにもいい薬はないように思います。

散財しなくなった


仕事に追われていた時の僕のストレス発散は「散財」でした。スマホゲームへの課金。プレイする時間のない新作ゲームを買い漁る。毎日仕事終わりにコンビニでのついつい買い。週末の外食などなど。

休職してからというもの、全くお金をだいぶ使わなくなりました。何かものを買うときに

・これは本当に自分に必要なものであるか。

・今自分の持っているもので代替できないか。

こう問いかけることが多くなり、結果「散財」しなくなりました。

ひとりくん
ひとりくん

お金について正しい知識もつけたいと思い、少しお金の勉強もはじめました。

運動習慣ができてきた


これまで続けてきた「朝散歩」ですが、最近早朝はめっきり寒くなってしまったので、平日は子どもの幼稚園の送迎後に市営ジムで30分ランニングマシーンをするようになりました。これが非常に心地よい汗がかけて、一日のはじまりの習慣としてはとてもいい習慣になってきたように思います。

食事がほぼ自炊になって、毎日30分の運動習慣ができたことで、体重は休職前よりも-5kgとなりました。

ひとりくん
ひとりくん

体重が落ちて体が軽くなることで、心も軽くなったような気がします。

読書に集中できるようになってきた

本が集中して読めるようになってきました。もともと読書は好きなのですが、仕事に追われている時には、集中力散漫な状態で読んでもなかなか進まないような感じでした。

でも、今では大好きな『十二国記』シリーズやフォロワーさんからおすすめしてもらった『ストレスフリー大全』などの活字もだいぶすらすらと入ってくるようになりました。

漫画もたくさん読みました。なかでも『ゴールデンカムイ』が最近面白いです。

今月読んだおもしろかった本

何かと話題になっている『ゴールデンカムイ』ですが、読んでみたらこれがなかなか面白い。

アイヌの隠された財宝をめぐる冒険譚なのですが、さまざまな人物の思惑が重なっていく展開がどことなく海外ドラマを彷彿とさせます。キャラものクセも強すぎて面白さ倍増。

勉強をはじめた


興味があったプログラミングの勉強をはじめることができました。将来の仕事などにつながるといいなと思いつつ、”何かしたいこと”ができたことがうれしいです。

何もしないで漠然と一日が過ぎるよりも、少しでも自分の成長が感じられるので、資格に向けた勉強をするというのも休職中におすすめの習慣かもしれません。

ひとりくん
ひとりくん

ただ、無理だけは絶対しないようにしような。自分。

生きていて楽しいと思える


起きて、食べて、適度に運動して、子どもと公園に行って遊び、ちょっとした時間に本を読む。

淡々と暮らしているだけのように思えますが、実はそんな暮らしこそしあわせだと感じるようになりました。

こんな生活はきっと復職したらまたなくなると思います。復職したらお金の安定は約束されているけれど、毎日精神をすり減らしながら、綱渡りのような毎日をここから先30年続けていくなんて、無理だと思いました。

ひとりくん
ひとりくん

だから僕は転職することを決意しました。

まとめ

今回は休職5か月の生活を振り返ってみました。

良い変化としては

〇規則正しい生活ができてきた。

〇運動習慣ができてきた。

〇散財が減った。

〇勉強をはじめた。


今後の課題は


〇規則正しい生活の継続。

〇他人と比べる自分に気付き、すぐに切り替える練習をしていく。

ひとりくん
ひとりくん

自分のペースを大切にすごしていこう。

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