適応障害で休職してからの1年間を振り返ってみた

どうも。ひとりくん(@hitori_kun_blog)
です。

ひとりくん
ひとりくん

休職から1年が経過しました。

ということで、今回はこの1年間をふりかえって記事にしていこうと思います。

以下のようなことを書いていきます。

  • 休職して1年間経過した今の体調は?
  • 体調を回復させるのによかったことは?
  • 適応障害になったあなたへ今伝えたいこと

適応障害になってしまった方にも、
身近な人が適応障害になった人にも、
何か参考にしていただけるところが
あれば幸いです。

現在の体調は?

まず、現在の体調についてですが、
だいぶ快復傾向にあると思います。

心療内科の受診については

  • 2週間に1度の通院
  • 少しずつ減薬をしていく段階

といったところです。

仕事は4月から転職して、
在宅での仕事をやっています。

1年前の今頃を思い出すと、

  • 何をしていても楽しくない
  • 何もできない自分を責め続ける日々

こんな状態でしたが、
今では仕事も少しずつできるようになり、
好きだった読書や音楽を聴くことが
楽しめるようになってきました。

ひとりくん
ひとりくん

好きなことができることが
うれしいです。

体調を回復させるためによかったことは?

1年前に「何もできなくて自分を責め続けていた僕」が少しずつよくなったのには本当色々な要因があると思います。

今回はその中でも特に大きく影響があったものを紹介しようと思います。

体調を回復させるためによかったこと

・十分な休養

・自分で決めるというマインド

・どんな自分も受け入れるマインド

・環境の変化

・周囲の理解と支え(かなり重要)

ひとりくん
ひとりくん

それぞれについて詳しく解説していきます。

十分な休養

まずはやっぱり「よく休むこと」です。

一番大事なのが適切な睡眠

1日7時間~8時間眠るリズムを何としてでも作ることが回復の第一歩だと思います。

ただ、ここにたどり着くのにもかなり多くのハードルがあります。

以前なかなか眠れない方に向けた記事も書きました。

夜寝る前の習慣~不眠解消・寝付きをよくしよう~

睡眠リズムができてくると、
日中に何かしたくなります。
というか、「何かしなくちゃいけない」
という焦燥感のようなものが生まれました。

「十分な休養」をとるうえで「罪悪感との付き合い方」がとても難しかったです。

同じように悩む方は詳しく別の記事を書きましたのでこちらを参考になさってください。

休職中の最大の敵「罪悪感」との付き合い方

「十分な休養」と一言で言ってもさまざまで
「何もしない」ことが休養になるときもあれば、「何かすること」が休養になるときもある。
この辺りのバランスをとるのも難しかったです。

十分な休養を取るために重要になってくるのは、次に紹介する自分で決めるというマインドだと最近気付きました。

自分で決めるというマインド

休むときにも「自分で決める」ということを意識するようになってから少し心が楽に休めるようになったように思います。


例えば、
なんとなくだらだらして一日が終わるのと
今日は「何もしない日」と自分で決めてだらだらする一日とでは、一日の終わりに抱く感情が全然違うということです。

前者だと

ひとりくん
ひとりくん

「ああ。何もせず一日が終わってしまった…。」

後者だと

ひとりくん
ひとりくん

「何もしない一日も案外いいもんだな。」

こんな風に何もしないことへの捉え方が自分の中で変わってきます。

「自分で決める」ということを様々な場面で意識するようになり、少しずつ自分軸で物事に向き合うことができるようになってきました。

どんな自分も受け入れるマインド

僕が適応障害の快復につながった考え方は
「どんな自分も受け入れる」ということです

僕がよくやってしまいがちだったのが、
「自分を変えようとすること」でした。

そのために色々な本を読んでは試してみるもののなかなかうまくいかず、結局「できない自分を責める」という悪循環に陥ったりしました。

ひとりくん
ひとりくん

結局できない自分を責めてしまってました。

こんな経験を繰り返して気付いたのが
「まずはどんな自分も受け入れる方が大切なのではないか」ということでした。

うまく生きることができないのも自分。
仕事がゆっくりなのも自分。
ひとりが好きで
人と関わるのが苦手なのも自分。

こうやって自分がコンプレックスに感じている部分を受け入れてみました。

ひとりくん
ひとりくん

コンプレックスを変えるよりも受け入れた方が楽。

まだまだ意識していないとすぐに他人と比べて落ち込んでしまったりしますが、
「どんな自分も受け入れる」ところから考えれば、何か抜け出せる道が見つかるような気がすこしだけしています。

環境の変化

僕の場合、今回の休職を機に転職しました。
そして、転職による「環境の変化」は自分に良い影響があったように思います。

収入は半減しましたが、精神的なストレスからはほとんど解放されました。
現在の職場の労働環境が自分にはとても合っています。

僕は以前にも休職をしていたことがあり、
その時には復職を経験しています。

収入面で安定しなくなることへの不安や周囲の人からの「今の仕事を辞めるのはもったいない」という声で、自分の中で半ば無理やり復職しました。(しかも部署移動などはありませんでした)
そこから3年間なんとか働きましたが、再び休職になりました。

ひとりくん
ひとりくん

復職して働けている人はとてつもなく頑張ってると思います。

この経験から、復職して「ストレス要因であった環境に戻る」というのは
個人的にはほぼ不可能なのではないかと思っています。

ここでも大事になってくるのが、先ほどお話しした「自分で決める」というマインドです。

  • 自分は本当に復職(転職)したいのか?
  • 周りの声によって我慢していることはないか?
  • 進もうとする道はわくわくするか?

休職期間にじっくりと自分と向き合って考えてみましょう。

ひとりくん
ひとりくん

環境を変化させるのって怖いけど、自分で決めたことなら案外納得できます。

周囲の理解と支え

ここまで書いてきたことを実行する上で、何よりも重要なのが「周囲の理解と支え」だと僕は思います。

例えば、どれだけ十分な休養がとれていようが、家族から「仕事もせずに遊んでる」なんて言われたらめちゃくちゃ落ち込みます。
休まるわけがありません。

自分で決めるというマインドが大切だと書いておきながら、自分で決めた転職を家族から「辞めておけ」なんて言われたら、多分転職には踏み込めなかったでしょう。

今まで書いてきたことを僕がやってこられたのは「周囲の理解と支え」があったからこそです。

もし身近に適応障害になってしまった人がいる方は、

  • 適応障害になるほど辛かったのにここまで頑張ったのだということ
  • 身近な人の前ではつらそうな姿を見せられないということ
ひとりくん
ひとりくん

こういったことに意識を向けて関わってもらえると安心して療養に専念できると思います。

適応障害になった方へ今伝えたいこと

思っている以上に時間はかかる。
だからゆっくりしよう。

適応障害になった時、適応障害という言葉自体知らなくて、色々調べました。
するとだいたいどのサイトでも「ストレス環境から離れて3か月~6か月で症状は良くなっていく」というように書かれているんです。

僕の実際の体感としては3~6か月で日常生活が何とか送れるようになるのであって、

決して仕事ができるようになるとは違うと思います。

ひとりくん
ひとりくん

なんならもっとかかる人だっていると思います。

多分休職期間が長引けば長引くほど、自分が社会から必要とされていない存在なんじゃないかって思うことも多くなってくると思います。でも、そんなこと絶対にありません。

あなたはこれまで辛くてどうしようもない環境の中必死に頑張ってきた人です。

本当はとてもまじめな人です。
1年、なんならもっと休んだっていい。

まずはゆっくりと休んで、やりたいことがでてきたら、とことんやってみたらいい。

自分とじっくり向き合う時間にしたっていい。

少しずつ。自分に何が大切で、何が必要ないことなのかが見えてくるかもしれない。

そんな時が来るはずがない、と今は思ってしまうかもしれないけど、

なんとか生きていてほしい。

いつか自分を受け入れて、少しでも前を向いてくれたら僕はうれしいです。

ひとりくん
ひとりくん

ぼちぼち生きていきましょう。大丈夫。

僕の1年間を
詳しく知りたい方はこちら

休職から退職までを振り返りました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。