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ささいなしあわせの話。

今日はいいものが手に入ったからちょっと話させてほしい。

新物めかぶです。

急にめかぶの写真が出てきて大半の方は驚いたと思います。ごめんなさい。でも、今日見つけた「いいもの」はこれなんです。去年偶然近所のスーパーで見つけて、ちょっと試しに買ってみたんです。そしてひとくち食べた瞬間、今までの常識を覆された食べ物なんです。僕の中で今までの常識を覆してくれた食べ物は、北海道で食べた味噌ラーメンとほっけ、そして最近ではこの「新物めかぶ」です。これまでパックのめかぶは食べたことがあったんですが、特段美味しいと感じたことはなく、「まあ、あれば食べるけど。」みたいな結構失礼なスタンスを取っていたように思います。めかぶ生産者さんごめんなさい。

あまりにも美味しすぎたので「新物めかぶ」について調べてみました。どうやら3月〜4月の1ヶ月のみが旬で、それ以降は格段に味が落ちる食材だということ。旬が短い。昨年出会って美味しすぎたので、また次も買おうと思って探し回ったが、たしかに全く見つからなかった。とても貴重な「新物めかぶ」。大好きです。

絶対「たたきめかぶ」

どのように食べているかというと、昨年衝撃的に美味しかった「たたきめかぶ」にして食べています。その他にも食べ方はあるのかもしれないのですが、これが美味しすぎて、まだ他の調理法を考えようと思えません。それくらい美味しい。では、作り方もちょっと紹介。めちゃくちゃ簡単にできます。

準備

生めかぶ…1パック

氷水…あれば

お好みの調味料

水洗いして、茹で、冷やす。

一瞬で鮮やかな緑になります。

まずはめかぶを水洗いして汚れを落とします。お湯が沸騰したら、めかぶを2〜3秒お湯にくぐらせます。するとサッとめかぶの色が鮮やかな緑色になります。すぐにざるに上げ、冷水(できれば氷水)で冷まします。こうすることで、鮮やかな色を長く保つことができます。

包丁でひたすらたたく。

あとは包丁でひたすらたたきます。茎の部分が硬いなと感じる場合は、先にひらひらの部分のみを切って、茎だけもう少し茹でてあげましょう。茎の部分もしっかりたたけば、コリコリとした良い歯ごたえを生み出してくれるので非常に美味しいです。お好みの大きさにたたけたら、めんつゆや醤油、ポン酢などであつあつのごはんにかけていただきます。

「ささいな幸せ」に気付けるというしあわせ。

今日の夜ご飯はささやかな幸せを感じることができた瞬間だった。明日は月曜日。仕事はじめで憂鬱でしかなかった日曜日の夕食でこんな些細なことに幸せを感じることができるようになったことをまずは喜びたい。心に余裕がある証拠なのだと思う。明日からもまた少しずつでいい。うまくいかなくたっていい。ゆっくり進んでいこう。

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