どうも。ひとりくんです。
今回は適応障害で退職した僕が、転職して現在働いている会社について詳しく解説していきたいと思います。
僕について
ひとりくん
2018年に適応障害になり休職(1年)
その後復職し2年間勤めるも、
2021年に再発し、休職の後、退職。
2022年4月よりIT関連会社に転職。
現在も治療を続けながら、
細々と働いています。
内向型でひとりの時間が大好き。
転職した会社はめちゃくちゃ働きやすい
転職してよかったと心から思います。
転職して現在働いている会社は内向型の僕には非常にぴったりの環境だと思います。
その理由を挙げると
- フルリモートワーク(月1出社)
- 人間相手の仕事がほとんど無い
- 残業ほぼ無し
ちなみに僕のやっている仕事は、
「WEB広告運用、WEBデザイン、商品企画」といった内容です。
まず、なんといっても最高なのが
フルリモートワーク
です。
ひとりの時間が好きな内向型の僕には、
ひとりで黙々と仕事に打ち込める環境はぴったりでした。
また、どこで仕事をしても基本的にはOK
というのも個人的にはとても嬉しいところです。
気分転換にカフェやスーパー銭湯などで仕事をすることもあります。
もっとリモートワークが広がってほしい。
もうひとつ内向型の僕に合っているなと感じる点が
「直接人間相手の仕事がほとんど無いこと」です。
WEBでの広告運用やWEBデザインはPCに向かい合ってひたすら作業に打ち込むような感じです。
社内の連絡も基本的にテキストベースなので、内向型の僕にとっては非常にありがたい環境です。
残業ほぼ無しでできる仕事量なのが最高です。
前職では17:00に切り上げることもできましたが、切り上げたらその分のつけが翌日にまわってきて、さらにつらい状況になるから、結局残業を選んでしまうという状況でした。
というか、世の中のほとんどの人がこんな状況なんじゃないでしょうか?
現在の仕事だと17:00が来たら、即PCを閉じて、プライベートモードに切り替えられます。
働き方にとって重要なのは「終業時間」ではなく「仕事量」だと実感しました。
妥協した部分
上記の労働条件を叶えるために「妥協した部分」はもちろんあります。
それは、
- 前職よりも給与は半減する
- 休日は月8日のみ
給料は半分以下になりました。
環境をとるか給料をとるか。
ここは転職前に非常に悩んだところです。
僕には養う家族もいます。
だから家族ともたくさん相談しました。
その結果僕が行き着いたのは、「環境」でした。
今現時点では、給料が半減してしまっていますが、
生活のひと工夫でなんとか支出を減らしながら、
生活することができています。
また、現在の仕事は「基本給+売上に応じた歩合給」なので、
まずこの環境で心身ともに健康にして、
その後で少しずつ売上を伸ばし、
給料を増やし生活も安定させていきたいと思っています。
妥協しましたがフルリモートなので全然苦じゃないです。
休日は月8日(半年後から有給あり)です。
転職前は「月8日なら土日休めるけど祝日は無いのか」とちょっと不安でしたが、
いざ始まってみるとほとんど気にならないです。
大型連休でTwitterなんかが賑やかなのを見て、
「ああ。今日も仕事か…」と思うこともあるにはありますが、
家で自分のペースでできるので、そんなに苦にはなりません。
むしろコロナ禍の今、
土日に仕事を入れて、平日に休みをとる
というスタイルが気に入っています。
子どもたちが夏休みなので、平日におでかけできるのが本当に人も少なく快適です。
まとめ
今回は「適応障害で退職した内向型の僕が転職した会社」について書いてきました。
内向型の人におすすめの条件まとめると
- フルリモートワーク
- 直接人間相手でない仕事
- 定時で切り上げても大丈夫な仕事量
になります。
妥協した部分は
- 収入は半減する
- 休日が少なくなる
という2点ですが、働き方によってはあまり苦にはならないかもしれません。
転職を考えている方は参考にしてみてください。