どうも。ひとりくん(@hitori_kun_blog)です。
今回はメンタル豆腐でとっても疲れを感じやすい僕が
新生活の始まる春に気を付けたいなと思ってることを
まとめたいと思います。
春は「新たなスタート」じゃなくてもいい
春は出会いと別れの季節—。
そして「新たなスタート」の季節でもあります。
でもある時、
ふと思ってしまいました。
別に春は「新たなスタート」じゃなくてもいいんじゃない?
今回の記事の結論はこれです。
春って何かと常に気を張って過ごしてしまいがち。
そして、そんな新たな環境にも慣れてきた5月。
「五月病」にやられる。
そんな繰り返しで生きてきた僕がたどり着いたのは
春こそ「いつも通り」を心がける
無理に変わろうとしない
春が近づいてくると、
つい「変わらなきゃ」と
思うことはありませんか?
僕は毎年思っています。
「変わりたい」という気持ち自体は
向上心だから素敵だと思うのですが、
いつの間にか
- 変わらなきゃいけない。
- 変われていない自分はダメだ。
に変化していることがあります。
無理に変わろうと焦ったり、
変われない自分を責めるのは、
本末転倒ですよね。
人間はそんなすぐには変われないですよね。
あなたのままでいいんです。
いつも以上に期待しない
メンタルを保つ秘訣の一つに
「自分にも、他人にも期待しない」
があります。
新たな生活がはじまる春は
普段以上に期待しない。
これくらいの気持ちでいるといいかもしれません。
- いい上司が配属されるのではないか?
- いい人間関係を築けるのではないか?
- 職場環境がよくなるのではないか?
- 素敵な出会いがあるのではないか?
- 大きな仕事を任されるのではないか?
前述した、「変わろう!」ももしかしたら自分への期待なのかもしれません。
こういった期待をしていると、
あとから理想と現実とのギャップに悩まされることが
僕は往々にしてあります。
だから、この春は「普段以上に期待しない春」
でもいいんじゃないでしょうか?
くらべない。競わない。
新たな環境で静かに始まるのが
僕が大の苦手な
「集団の中での立ち位置争い」
です。
この集団の中で
誰が発言力があるのか
誰が仕事ができて、仕事ができないのか
誰と誰の関係がよくないのか
誰にはあまり近づかないほうがいいのかetc…
僕が会社に勤めているときには
「うまく立ち回らなきゃ」と
そんなことばかり考えていました。
今思えば、くらべまくっていましたね。
こんな考え方だったので、もちろん
「相手が自分をどうみているか」
を意識しすぎて、
- 仕事を断れない
- 遅くまで職場に残る
- いつも笑顔を絶やさない
- 余裕ないのに余裕ぶる
自分をよくみせようと必死になっていたところがあります。
これでは本当の自分をどんどん出せなくなって
どんどん息苦しくなってきます。
だから、
くらべなくていい。きそわなくていい。
あなたのままでいい。
むしろちょっとへっぽこ感を出していくくらいでいいかも?
いつも以上に疲れに敏感になろう
何かと気が張っている春は
「疲れ」に気付きにくいです。
そして、新たな環境に慣れてきた5月の連休明け
疲れがどっとやってくる。
というパターンが、
僕の場合は多いです。
だからこそ、僕は
いつも以上に疲れをケアすることに意識を向けようと思います。
- 休日はいつも以上に自分にエネルギーを充電する
- 疲れを感じる前にリフレッシュできることをする
などなど…
普段以上に自分にやさしくいましょう。
スロースターターでいいんです。
まとめ
今回は春に向けて
「新生活で気を付けたいこと」
を紹介しました。
まとめると
- 無理に変わろうとしない。
- いつも以上に期待しない。
- くらべない。競わない。
- いつも以上に疲れに敏感になる。
以上4点を意識して、
この春を少しでも生きやすく
感じてくれたらうれしいです。
最後にもう一度。
春は「新たなスタート」じゃなくてもいい