どうも。ひとりくん(@hitori_kun_blog)です。
ストレスを無くすことは不可能
まず、大事なことを言います。
ストレスを無くすことは不可能です。
残念ですが、人間はどんな状況にいたとしても
なんらかのストレスを感じてしまうのです。
では、どうすればいいのか?
ストレスとうまく付き合っていくしかない。
ストレスを感じるのならば、
そのストレスとうまく付き合っていくしかないのだと
僕は思います。
ストレスとうまく付き合うための第一歩が
ストレスのサインに気付くこと
なのかなと思っています。
今回は僕が「ストレスがたまってるなぁと」気付くサインを
いくつか紹介したいと思います。

自分のストレスに気付いてあげることから
はじめましょう。
ストレスがたまっているサイン

これは2通りの人がいるように思います。
- ひとりになりたくなる
- 誰かといたくなる
僕はストレスがたまってくると
ひとりになりたくなります。
これは僕が普段は4人家族の父親だからというのも関係していると思います。
子育て中は”ひとりの時間”を確保することがかなり難しいです。
特に休職中の身なので、
家にいるなら子育てするのが当たり前だと
自分に言い聞かせている節があります。
多分そんなことはなくて、
僕も妻も「疲れたら休む」
のが大切なのだと思うのですが、
僕が休むと妻にさらに負担をかけてしまうなという気持ち
が湧いてきて、なかなか「ひとりになりたい」を言うのにも
勇気がいります。
でもここで我慢していると、
ストレスがさらにたまってきてしまうので
「ひとりになりたい時」は
なるべく言うようになってきました。

後ろめたさは感じますが。
ひとりになることで、
僕は自分と向き合います。
散歩をしながら、考え事をしたり
ノートに思うままに書きなぐったり
ブログを書いて思考の整理をしたりします。
自分と向き合えると、
- 今自分は何が不安なのか?
- 何にストレスを感じているのか?
- どう考えれば、このストレスとうまく付き合っていけるのか?
といったことがだんだん整理されてきて、
イライラが少しずつ消えていきます。

時には、ひとりになって
自分と向き合おう。

僕は休職直前の仕事に何とか行っていたころ、
お金の浪費がかなり激しくなっていました。
ストレスが大きければ大きいほど、
使う金額の増えて行き、
「1か月のクレジットの引き落としが給料2か月分」
になるという事態に陥ったこともあります。

そんな自分が大嫌いなんだけど、
やめられない…みたいな状態でした。
休職して、ストレスが減ることで
お金を使うという行為も段々と減ってきました。
ストレスのたまり具合とお金の浪費は関係あるように思います。

ストレスがたまってくると、拒食になる
という症状があらわれる方も多いと思いますが、
僕の場合は逆で、
過食になります。
仕事に行っていた時は、
「1日5食+おやつ」みたいな生活がデフォルトでした。
体重は増え続け、どんどん太っていく自分に
どんどん自信を無くしていく
という状態でした。
休職して、ストレスが減ったことで
過食は見事になくなり
体重も減り続けています。

食べ過ぎは、ストレスのサインかも?

ストレスをため込みすぎると
好きな読書や料理ができなくなります。
例えば
読書をしている時は、活字を目で追いかけているけど、
頭の中は仕事のことを考えていて内容が全く入ってこない
料理に関しては、
段取りを考えたり、献立を考えたりすること自体がおっくうで、
なんとか作り始めても失敗させてしまい、落ち込む。
何かに没頭することができず、
頭の中に常に”仕事のこと”が渦巻いている
ような状態でした。
これでは休みの日も
うまく休めず、
ストレスはたまる一方でした。

何も決められなくなるときは、
かなりストレスがたまっているかもしれません。
僕が休職に入りたての頃は
日常生活においていろいろなことが決められなくなりました。
- 着る服を決める
- 何を食べるかを決める
- どこへ行くかを決める
何も決められないまま
時間だけがどんどん過ぎていき、
そんな風に過ぎていく時間が
とても無駄な時間に思えて、
自分が嫌になりました。
この状態はかなりストレスがたまってきている状態だと思います。
無理せず「何もしない日」と決めて、
ひたすら自分にエネルギーをチャージしましょう。

同じ言葉でも
その時のメンタルの状態によって
受け取り方は全く変わります。
ストレスがたまっている時の僕は
SNSで見かける”いい言葉”が
ただの”きれいごと”にしか聞こえなくなります。
これがストレスのサインだと感じるようになってからは
「今、ストレスがたまっているんだな」
と自分を受け入れられるように
少しずつなってきました。
まとめ
今回は僕が
「ストレスがたまってきたなと感じるサイン」について紹介してきました。
まとめると
- ひとりになりたい時
- お金を浪費したくなっている時
- 過食になっている時
- 好きなことに集中できない時
- 何も決められない時
- どんないい言葉も”きれいごと”にしか聞こえない時
といった感じでした。
ストレスとうまく付き合っていくために、
まずは自分のストレスサインに気付くこと
からはじめてみませんか?
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。