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適応障害で転職して6か月が経ちました~今の生活とおもうこと~

どうも。ひとりくん(@hitori_kun_blog)です。

ひとりくん
ひとりくん

早いもので転職して半年が経ちました!

今回は転職をして6か月目となった僕の暮らしや思うことについて書いていきたいと思います。

  • 転職して今しあわせ?
  • メンタル維持のために気を付けていることは?
  • 転職して収入は減る?生活は苦しい?

こういったことについて書いていきます。

ひとりくん
ひとりくん

それではくわしく書いていきます。

この記事を書いた人

ひとりくん

2018年に適応障害になり休職(1年)
その後復職し2年間勤めるも、
2021年に再発し、休職の後、退職。
2022年4月よりIT関連会社に転職。

現在も治療を続けながら、
細々と働いています。

内向型でひとりの時間が大好き。

転職6か月目「幸福度が上がってきたかも」

転職して6か月目の今

  • 幸福度が上がってきたかもしれません。

今回はそんな僕が考えた僕の幸福度が上がってきた要因について考えてみたいと思います。

僕の幸福度が上がってきた要因5つ

ひとりくん
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まとめると以下の5点です。

  • ちょうどよい仕事量
  • 人とほとんど関わらなくなった
  • 「あきらめ」「期待しない」気持ち
  • 「周囲」の理解
  • 「一人の時間」をもつこと

ちょうどよい仕事量

僕は仕事量が多いのはもちろん絶対にいけないことだと思いますが、

逆に、まったく仕事をせずに休んでいると、

「自分は何の役にも立たない人間だ」
なんて思ってしまうタイプです。

こんな僕にとって、
今の仕事量は本当にちょうどよいです。

そんな僕の仕事について簡単に紹介すると、

  • ほぼフルリモート
  • ほぼ定時で上がれる
  • ほぼ人と関わらず、PCに向かっての仕事

こんな感じです。

ストレスが少ない分、手取りはかなり少なくなっていますが、

それでも幸福度は上がったように感じるので、

まずストレスフリーに働ける環境に身を置く

ことはとても大事だと思います。

ひとりくん
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転職においては、手取りよりも条件を優先するほうが個人的にはおすすめです。

人とほとんど関わらなくなった

僕の仕事は「フルリモート・PC作業がメイン」なので、人とのかかわりが激減しました。

これは僕にとっては幸福度を上げた大きな要因だと思います。

ひとりくん
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人とほとんど関わらない仕事も世の中にはきっとあります。

前職では、仕事で人との付き合いに疲れすぎて、帰宅後や休日はまず自分のために時間を使っていました。

そのような状況で、なかなか家族との時間にまで手が回っていない自分がとても嫌でした。

やさしくかかわりたいと思っていても、

家族にはついイライラした態度をとってしまい、自分がとても嫌になることもありました。

現在は、仕事では人と関わりが少なくなった分、家族としっかり関わることを大切にしています。

ひとりくん
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自分と家族を大切にできていたら幸せです。

「あきらめ」「期待しない」気持ち

先月の時点では、「仕事において成果が出ないこと」について結構悩んでいたのですが、

ひとりくん
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そもそも入社半年もせずに成果を出せるわけがない。

という半ば「あきらめ」にも似た考え方にシフトしてから、少し気持ちが楽になりました。

今「成果が出ない」「うまくいかない」と悩んでいる方がいたら、

もしかしたらそれは「自分に期待しすぎ」かもしれません。

今の自分ができることをやれればそれでいいんです。

「周囲」の理解

現在の職場には、僕のこれまでの休職経験などをすべて伝えて転職しました。

なので、僕の体調を第一に考えてくれており、仕事量もちょうど良いくらいに調整してもらっています。

また、僕自身も何でも話せるくらい信頼できる人と仕事をしているので、

疲れたときやできないときは、「できない」ということができています。

このように働けているのもすべて「周囲」の理解があってこそだと、常に感謝の気持ちをもって働いていきたいです。

▼周囲の理解の大切さについて書きました

適応障害からの脱出のきっかけのひとつは「周囲の人たちの理解ある支え」だと思う。

「ひとりの時間」をもつこと

日中は働き、家に帰れば「家族との時間」。

当たり前のように感じますが、そんな生活を毎日繰り返すのは自分にとっては結構ストレスをため込む原因になったりします。

僕が大切にしたいのは、

ひとりくん
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ひとりの時間です。

個人的な考えですが、生活の優先順位は

「自分>家族>>>>仕事」

くらいがちょうどいいです。

好きな本を読みたいし、好きな映画を見たい。ブログだって書きたいし、サウナにだって行きたい。

子育て中でも「自分がやりたいこと」はあきらめたくないです。

もちろん自分ばかりが楽しんでいてはいけないので、

パートナーにも「ひとりの時間」をつくってもらって、お互いに好きなことを自由にできる日を設けています。

月に1度でもこういった時間をとることが、自分の中での心のゆとりにつながっています。

ひとりくん
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これもパートナーの理解があってこそだと思います。

しあわせも不幸も他人と比べない。

最近SNSに低浮上になりつつあります。

その理由が

SNSを見ていると他人と比べてしまうから

人間はどうしても他人とくらべてしまう生き物なんでしかたのないことですが、

SNSを見ていて、人とくらべてしまうことが増えたので、一旦距離を置いています。

僕はメンタル系のフォロワーさんが多いので、タイムラインに今も実際に精神疾患に苦しんでいてつらい内容のつぶやきが結構流れてきたりします。

そんなとき、だいぶ症状がよくなってきた自分が思うのは、

「こんなに早く治ってしまった自分は適応障害ではなくただの甘えだったんじゃないか」

「今つらい方たちに、自分が発信しても、落ち込ませてしまうだけなのではないか」

こんな風に考えてしまうことが度々あり、

もう少しSNSとの向き合い方を考えていきたいと思い、今は発信を少し控えています。

ひとりくん
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SNSとの向き合い方を見つめ直します。

収入の問題

ひとりくん
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転職して収入は半減していますが、しあわせに暮らせています。

メンタルダウンからの転職の際に必ずつきまとうといっていいのが

「収入激減問題」です。

僕の場合も実際に収入が半減しました。

では、収入が減って生活が苦しくなったのか、というと

今のところは「毎日がぎりぎりで苦しい…」とまでは思いません。

理由は

  1. 支出が減った
  2. 自由時間が増えた

という2点があるからだと思います。

支出が減った

前職のときは、「仕事を頑張ったから」と毎週末数万単位で支出していないとストレス発散ができていませんでした。

(それも一瞬のストレス発散になるだけで、ただのごまかしに過ぎなかったですが)

転職をしてストレスフリーに働けるようになった分、散財が全くなくなりました。

自由時間が増えた

転職をして仕事量が圧倒的に減り、時間が生まれました。

なので、今はお金をかけずに時間をかける楽しみにシフトしてきました。

料理は自炊をじっくり楽しむ。

DIYで家の修繕をする。

などなど、、、

こういった生活にシフトしてきたことで、

お金の節約にも自然と繋がっている感じです

ひとりくん
ひとりくん

楽しくやれているのがいい。

お金はあるに越したことはないが、大きなストレスを抱えてまで縋るものではにということを実感しています。

まとめ

今回は転職してから6か月目を迎えた

今の自分の思いを書き綴ってきました。

本当に最近幸福度は上がってきているので

「感謝」の気持ちを忘れずに、

これからもぼちぼちと自分のペースで生きていきたいです。

ひとりくん
ひとりくん

ここまで読んでいただき

ありがとうございました。

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