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適応障害で転職して1年が経ちました~今の生活とおもうこと~

どうも。ひとりくんです。

ひとりくん
ひとりくん

とうとう転職から1年が経ちました。

この記事を書いた人

ひとりくん

2018年に適応障害になり休職(1年)
その後復職し2年間勤めるも、
2021年に再発し、休職の後、退職。
2022年4月よりIT関連会社に転職。

現在も治療を続けながら、
細々と働いています。

内向型でひとりの時間が大好き。

こんな僕の1年間をこの機会に振り返ってみました。

「誰と仕事をするか」って大切

この1年間働いてみて強く感じることが「誰と仕事をするか」が心の安定には大切ということです。

正直仕事内容は興味があるかないかで言うと、はじめはまったく興味のない業種でした。

それでも、今とても幸せに働かせてもらっています。それはひとえに声をかけてくれた弊社代表が昔からの友人であったからだと思います。

自分のことをよく知ってくれている人と働くのは何より働きやすいですし、言いたいことも言い合えます。そして、興味の無かった業種の中でも、僕の興味のありそうな仕事を振ってくれるので結果楽しく働けています。

「復職しなくてよかった」

もうひとつ思うことは「復職しなくてよかった」です。

復職経験もありますが、復職は本当にハードルが高いと感じました。

なにせ自分が適応障害を発症した環境に再び身を置くことになるからです。

僕の場合、休職期間も長引き収入がなくなることの不安から復職を選びましたが、こういった「やむを得なく復職を選択するしかない」という方もかなり多いと思います。

でも、僕の経験から言うと、厳しい言葉になってしまいますが正直それでは「長くは持たない」と思います。

僕が復職の失敗から学んだこと

奇跡みたいな日々だった

このような状況になるのにはここまで紆余曲折ありましたが、本当に奇跡みたいなことだと思っています。

周囲の支えのおかげで、自分自身との向き合い方を変えることができ「転職」という選択をすることができました。

ひとりくん
ひとりくん

周囲の支え無しには「転職」は難しかったと思います。

僕の経験から思うに、転職を成功させるために必要なことは以下の5つすべてが揃わないと難しいと思います。

  • 周囲の理解ある支え(家族・職場)
  • どんな自分も受け入れること
  • 規則正しい生活
  • ストレス源からは徹底的に離れること
  • ちょうどいい仕事に出会う

適応障害から4年で抜け出せた僕が大切に思う5つの要因

こう並べてみて思うのは

ひとりくん
ひとりくん

やっぱり奇跡。

だから、ここまで書いてきたことはあなたにとってなんの参考にもならない可能性の方が高いかもしれません。

でも適応障害からの復帰にはこれくらいの条件が整うまで本当にじっくり時間をかけることが必要不可欠であるということだと思います。

ただ、現状としてそこまで時間をかけられる制度が整っていないというところが問題にはなってくるところですが、なんとか活用できる制度はフルに活用して、しっかり時間をかけて療養してほしいなと思っております。

「とはいえ油断大敵」

僕は現時点では「転職してよかった」と思えています。だけど、油断してはならないとも思っています。再発の可能性もないとは言い切れないからです。

そのために大切にしていきたい考え方はこのあたり。

  • 自分にも他人にも期待しない
  • 他人と比べてしまう自分も自分だと受け入れる
  • 疲れたときは「休みたい」と正直に伝える

期待せず、どんな自分であっても「これが今の自分なのだ」と受け入れてやり、疲れてきたときは思い切って「休みたい」と伝えていこうと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は転職から1年経った今思うことを正直に書いてみました。

参考にならなかったかもしれませんが、これからも僕自身の経験から思うことなどを正直に書いていきたいと思っておりますので、よかったらまた覗きに来てください。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

▼休職中のことはこちらにまとめました

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