早いもので2021年が終わろうとしています。
年末ということで今回は
「僕が今年買って本当によかったモノ」
を紹介したいと思います。
僕はあまりモノを買いたくない人です。
・基本的に”モノは持たない”ことを心がけることがものを大切にする気持ちにもつながると考える人
・モノが少ないほうが刺激が少なく気持ちも落ち着く。
・休職中のため、お金はあまり使いたくない。
結論:2021年はアウトドアと推しに救われた1年でした。
2021年は「推しとアウトドアの年」でした。
コロナ禍ということもあり、おうちキャンプを楽しむことが多かったです。
庭にタープとチェアとテーブルを出してお昼ご飯を食べるだけでも家にこもりがちで鬱々とした気分も解消されることがわかって、今年は何度もおそとごはんを楽しみました。
息子もおそとごはんが大好きで、食べる場所を変えるだけで、こんなにも気分が晴れやかに楽しくなるんだなと実感させられました。
そして、もう一つは推しであるBiSHの存在です。
僕は今年の6月に適応障害となり、仕事に行けなくなりました。
現在も療養のために休職をしており、年度末には退職をするという決断に至りました。
そんな人生の大きな転機にいつも支えてくれた言葉たちを届けてくれたBiSHは僕の永遠の推しで間違いないと思います。
それでは、そんな僕が今年本当に買ってよかったモノを紹介していきます。
10位:木製ロールテーブル
おそとごはんのために木のロールテーブルがほしくて購入。
約¥10000でこのサイズのロールテーブルはなかなか買えないです。
コスパが大変良いのでおすすめですが、
一点注意。当たり前ですが、アウトドア用だからと雨ざらしにして外に置いておくと…カビます。
きちんと片付けをしないといけないという教訓ですね。
9位:Z-MALL北欧食器福袋
福袋はめったに買わないのですが、こちらの北欧食器福袋はどれも北欧の伝統あるブランドの食器が盛りだくさんなので、大変満足しました。
今でもARABIAの食器などを使うと気持ちが上がります。
”自分がいいと思ったモノ”を使うのは日常を豊かにしてくれますね。
中身がわかる福袋なので、欲しいものがあったら来年も買います。
8位:「MARK IT BY KINTO」
結婚6年目の「鉄婚式」の記念に購入。こちらの水筒はカラーやデザインを自由にに組み合わせられます。僕の場合は、家族でカラーやデザインを一部お揃いにして購入しました。
水筒を持ち歩く習慣ができたおかげで、
公園に行くのが楽しみになりましたし、
節約にもなっています。
7位:DoD イツカノタープ
庭にタープを張って、ロールテーブルとチェアを出して
コーヒーを飲んだり、ランチをしたりするのが
とても良い気分転換になりました。
DoDの「イツカノタープ」は
キャンプ初心者の方にはぜひおすすめしたいタープです。
価格が¥10000を切るという安心価格で、手ごろに入手できます。
ちょっと庭に出るだけで、気分がこんなにも上がるということは新たな発見でした。
6位:TSUTAYAプレミアム
モノとは違いますが、僕が今年「入ってよかった!」と声を大にして言いたいサブスクが
「TSUTAYAプレミアム」です。
月額1980円と高めですが、DVD+コミック借り放題なので、永遠に楽しめます。
店舗に行かなくても動画配信もありますし、全国のいろいろな店舗で使えるクーポンなんかも配信されるので、とてもお得感があります。
また、ジブリやディズニーシリーズなどほかの動画配信サービスではなかなか見れない有名作品をカバーしているのも魅力。
実際に店舗に行って棚から探し出したり、
その中で「こんな作品もあるんだ〜」っていう偶然の出会いが楽しめるのも僕が好きなところです。
勝手にこの漫画がすごいランキング2021~生きづらさを抱えるあなたへ~(TSUTAYAプレミアムで2021年に借りて読んだ面白かったマンガについてはこちら)
5位:Snow Peak ミル
ほぼ毎日使っています。
憧れでもあった「コーヒーを豆で買う」ができて、
コーヒー時間がさらに楽しみになりました。
実際はアウトドア用なのでサイズ感が片手サイズでかさばらないのも魅力。
Snow Peakらしいシンプルでいて美しい機能美が盛り込まれたミルです。
4位:Snow Peak ケトル
ミルと合わせてほぼ毎日これでお湯を沸かしてコーヒーを飲んでいます。
IHでも問題なく使えるので、普段使いもできるし、
もちろん外でコーヒーを淹れたいときには大活躍してくれます。
新型のケトルも発売していますが、こちらの型のほうが個人的には好みです。
3位:BiSH『GOiNG TO DESTRUCTiON』
2021年最後に衝撃が走りました。
「BiSH2023年解散」
まだ受け止めきれきれてないですが、
解散という現実を突きつけられた後に聴く本作は
発売当初とはまた解釈が変わってきて、
涙無しには聞けません。
これまでにたくさん僕を救ってくれたことに感謝。
来年の彼女たちの姿にもきっとたくさん救われることだと思います。
2位:PEDRO『後日改めて伺います』
僕の推し BiSHのアユニ・DのソロプロジェクトPEDROの活動休止前にリリースされたアルバム。
アユニさんの紡ぎ出す言葉は最後の最後までこの生きづらい世界にやさしくて、
活動休止したとしてもずっと心に寄り添い続けてくれるようなアルバムでした。
宝物です。
僕とPEDROの”終わらない夏”が終わってしまった。1位:Quick4
今年買って本当に良かったモノは「クロスバイク」です。
漫画『弱虫ペダル』を読んだことがきっかけで自転車に乗りたくなって即購入しました。
街乗りもできるCanondaleのクロスバイクQuick4を購入しました。
メンタル維持に必要な適度な運動と
休職生活の大きな不安のお金を節約できる
という二つの要素を兼ね備えており、
買って本当に良かったと思います。
クロスバイクめちゃくちゃおすすめです。
人生変わります。
『弱虫ペダル』手嶋純太から学ぶ、”自分の弱さ”との向き合い方(僕が自転車を買うきっかけになった『弱虫ペダル』についての記事はこちら)
まとめ
いかがでしたか?
僕が今年本当に買ってよかったものについて紹介しました。
僕は今年1年間で学んだことは
本と映画と音楽と自然と珈琲があれば豊かに生きていける。
お金はそんなに必要ない。必要なのは心の余裕と時間。
ということです。
みなさんもこの機会に1年間を振り返ってみるのもいいかもしれませんね。